櫻井海音さんのプロフィール&家族構成|父・桜井和寿さんとの関係や意外な素顔を紹介
ドラマ『VIVANT』や実写版『【推しの子】』などで注目を集めている俳優・櫻井海音(さくらい・かいと)さん。
爽やかで落ち着いた雰囲気の一方、もともとはプロサッカー選手を目指し、バンドではドラマーとして活動していたという異色の経歴を持っています。
また、父親がMr.Childrenの桜井和寿さんであることでも知られていますが、櫻井海音さん自身は親の名前だけに頼ることなく、俳優として着実に実績を重ねてきました。
この記事では、櫻井海音さんのプロフィールや経歴、家族構成、家族とのエピソード、思わず笑ってしまう意外な素顔まで、公開情報をもとに紹介します。
櫻井海音さんのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 櫻井 海音(さくらい かいと)さん |
| 別名義 | Kaito |
| 生年月日 | 2001年4月13日 |
| 年齢 | 25歳(2026年8月時点) |
| 出身地 | 東京都 |
| 血液型 | O型 |
| 職業 | 俳優・ミュージシャン |
| 所属事務所 | ソニー・ミュージックアーティスツ |
| 趣味・特技 | サッカー、フットサル、ドラム |
| 好きな食べ物 | 焼き鳥 |
所属事務所の公式プロフィールによると、櫻井海音さんは2001年4月13日生まれの東京都出身。
幼少期には有名サッカークラブのジュニアユースチームに所属し、2020年のNHK連続テレビ小説『エール』などをきっかけに俳優活動を本格化させました。
櫻井海音さんは俳優になる前にドラマーとして活動
櫻井海音さんは、最初から俳優を目指していたわけではありません。
2019年に結成されたバンド「インナージャーニー」に、Kaito名義のドラマーとして参加。音楽活動を続けながら、恋愛リアリティー番組『オオカミくんには騙されない』への出演をきっかけに、モデルや俳優の仕事にも挑戦するようになりました。
2021年には、俳優活動を「櫻井海音」、バンド活動を「Kaito」という名義で行うことを発表。「櫻井海音という名前を誰のものでもなく、一から自分のものにする」と決意を語っています。
その後は俳優業に比重を移し、2023年にインナージャーニーを脱退しました。
櫻井海音さんの主な出演作品
櫻井海音さんは、若手俳優として着実にキャリアを積んでいます。
主なドラマ出演
- 『エール』
- 『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』
- 『ナイト・ドクター』
- 『差出人は、誰ですか?』
- 『君に届け』
- 『VIVANT』
- 『泥濘の食卓』
- 『アオハライド Season1/Season2』
- 『御上先生』
- 『ストロボ・エッジ』
主な映画出演
- 『嘘喰い』
- 『バジーノイズ』
- 『【推しの子】-The Final Act-』
- 『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』
- 『お嬢と番犬くん』
- 『カラダ探し THE LAST NIGHT』
- 実写映画『ブルーロック』
2023年の『VIVANT』では堺雅人さん演じる乃木憂助の青年期を担当。
2024年には実写版『【推しの子】』で主人公・星野アクアを演じ、映画初主演を果たしました。
2026年の実写映画『ブルーロック』では蜂楽廻役を務めています。
櫻井海音さんの家族構成
櫻井海音さんの家族について、お父様の前妻とのご家族を別にすると5人家族となります。
| 続柄 | 名前・情報 |
|---|---|
| 父親 | 桜井和寿さん(Mr.Children) |
| 母親 | 吉野美佳さん(元タレント) |
| 長男 | 櫻井海音さん |
| 次男 | 櫻井愛音(まなと)さん(2歳下) |
| 三男 | 櫻井奏音(そら)さん(6歳下) |
一部では弟や異母姉に関する情報も紹介されていますが、本人や所属事務所が詳しい家族構成を公式プロフィールで公表しているわけではありません。
父親はMr.Childrenの桜井和寿さん
櫻井海音さんの父親は、Mr.Childrenのボーカル兼ギターとして長年活躍している桜井和寿さんです。
父親が日本を代表するミュージシャンという環境ですが、櫻井海音さんは公の場で父親について多くを語っていません。
2021年に俳優名義を「櫻井海音」とした際には、自分の名前を「誰のものでもなく、一から自分のものにする」と表現しました。
父親について直接述べた発言ではありませんが、有名人の家族という肩書きではなく、自分自身の力で評価されたいという強い覚悟を感じさせます。
父親と同じボーカルではなく、バンドでドラムを選んだ点も興味深いところです。
父親と同じ道をそのまま歩くのではなく、自分が一番夢中になれる表現方法を探していたのかもしれません。
母親は元タレントの吉野美佳さん
母親は、かつて女性グループ「ギリギリガールズ」などで活動していた吉野美佳さんです。
吉野美佳さんは芸能界を引退しているため、現在の生活や親子関係について詳しい情報はほとんど公開されていません。
櫻井海音さんについて、報道では桜井和寿さんと吉野美佳さんの長男として紹介されています。
母親との具体的な会話や幼少期の思い出について、櫻井海音さん本人が詳しく語った信頼できるインタビューは多くありません。

母親の吉野公佳さん
大人になっても家族旅行へ行く仲良し家族
櫻井海音さんは家族のプライベートを積極的に公開するタイプではありませんが、2025年9月には宮古島を訪れた際の写真をInstagramに投稿し、家族旅行だったことを明かしました。
宮古島の海や森、夕日を楽しみ、「癒されたので仕事を頑張ります」とコメント。
特に気に入った場所として、大きなタコの遊具がある「タコ公園」を挙げていました。
20代になっても家族そろって旅行を楽しんでいることから、普段から家族との時間を大切にしている様子がうかがえます。
櫻井海音さんの面白い・意外なエピソード
1.プロサッカー選手を本気で目指していた
櫻井海音さんは3歳頃からサッカーを始め、中学時代まで約11年間、プロサッカー選手を目指していました。
Jリーグクラブの下部組織にも所属していましたが、厳しいルールや周囲との競争の中で、次第にサッカーを楽しめなくなったそうです。チームを辞めた後も、約2年間は練習場へ向かう夢を見るほど、精神的につらい時期が続きました。
華やかな経歴に見えますが、その裏では挫折や葛藤も経験していたのですね。
2.映画『ブルーロック』が過去の自分を肯定してくれた
一度はプロサッカー選手の夢を諦めた櫻井海音さん。しかし、2026年の実写映画『ブルーロック』で蜂楽廻を演じることになりました。
製作報告会では、同作品への出演について、プロになれなかった過去の人生を肯定してもらえたように感じたと語っています。
役作りではドリブルやパスを繰り返し練習し、サッカー選手らしい体形に近づけるため体重を約5キロ落としたそうです。
少年時代に積み重ねた経験が、俳優として大きな武器になった印象的なエピソードです。
3.ドラムを選んだ理由がスポーツマンらしい
サッカーを辞めた後、櫻井海音さんは音楽に夢中になります。
数ある楽器の中からドラムを選んだ理由は、最も全身を使ってアグレッシブに表現できると感じたから。ドラムを演奏した後の疲れ方は、サッカーの試合後に近かったと話しています。
一般的にはボーカルやギターに憧れる人も多い中、運動量で楽器を選ぶところに、櫻井海音さんらしさを感じますね。
なお、音楽を始める大きなきっかけになったアーティストはONE OK ROCK。ライブ映像を見て音楽に興味を持ち、実際にライブやツアーにも足を運んだと語っています。
4.高校時代、油揚げをくわえてヘッドバンギング
落ち着いた印象の櫻井海音さんですが、高校時代は「人と違う人間でありたい」と考える、少し変わった生徒だったそうです。
学校近くのコンビニで、友人たちがお菓子や弁当を買う中、櫻井海音さんは油揚げを1枚だけ購入。それを口にくわえ、教室でヘッドバンギングしていたと明かしています。
本人は当時を振り返り、「今思えば中途半端でダサいことをしていた」と笑っていました。
クールな外見とのギャップが大きく、かなり意外なエピソードです。
5.実は「ヘラヘラしている」タイプ
ドラマではクールで影のある役を演じることも多い櫻井海音さん。
しかし本人によると、普段の自分はクールというよりも、「実はヘラヘラしている方」なのだそうです。また、好きなことを見つけると、周囲が見えなくなるほど熱中するタイプだとも話しています。
端正な顔立ちと落ち着いた話し方から、無口で近寄りがたい人に見られることもありそうですが、実際は気さくでユーモアのある方なのでしょう。
6.焼き鳥が好きすぎて「焼き鳥のために働く」
櫻井海音さんは、インタビューで何度も焼き鳥好きを公言しています。
特に好きな部位は「ソリレス」。撮影現場から直接、焼き鳥店へ向かうこともあるそうです。
さらに別のインタビューでは、焼き鳥について話し始めると取材時間がなくなってしまうほど熱く語り、「焼き鳥を食べるために働いていると言っても過言ではない」と発言。
仕事後に焼き鳥店へ行く予定をモチベーションにしているそうです。
7.同世代なのに「中身がおじさん」と言われる
櫻井海音さんは、共演者から「おじさんっぽい」と指摘されたことがあります。
その理由は、休日に温泉へ出かけ、現場では焼き鳥の話をし、会話の話題がウイスキーになることがあるから。
『【推しの子】』のイベントでは、共演者から「焼き鳥の話しかしない」「焼き鳥とハイボールで中身がおっさん」と次々に暴露され、櫻井海音さんがたじたじになる場面もありました。
まとめ|櫻井海音さんは多彩な経験を演技に変える俳優
櫻井海音さんは、Mr.Childrenの桜井和寿さんを父に持つことで注目される一方、自分の名前と実力で評価されるため、俳優として努力を続けています。
幼少期に打ち込んだサッカー、ドラマーとして経験した音楽活動、挫折した時期の苦しさ。そのすべてが、現在の演技や表現力につながっているのでしょう。
クールな外見とは対照的に、高校時代には油揚げをくわえてヘッドバンギングし、現在は焼き鳥と温泉を愛するという親しみやすい一面も魅力です。
実写映画『ブルーロック』をはじめ、今後さらに活躍の場を広げていく櫻井海音さん。俳優としてどのような表情を見せてくれるのか、これからも注目したいですね。
櫻井海音さんの性格をインタビューから分析|繊細で負けず嫌い?真面目な仕事観や意外な素顔
爽やかなルックスと落ち着いた雰囲気で、どこかクールな印象を持たれやすい俳優の櫻井海音さん。
しかし、これまでのインタビューを読み込んでいくと、単に「物静かで大人っぽい人」というだけではないことが分かります。
櫻井海音さんは、自分の感情に正直でありながら、人からどう見られているのかを慎重に考える繊細な一面の持ち主です。
その一方で、仕事では高い評価を求め、プレッシャーを努力に変える負けず嫌いな部分も持っています。
本記事では、櫻井海音さん本人の発言をもとに、性格や仕事観、人付き合い、心の内側まで掘り下げます。
なお、以下は公開されたインタビューから読み取れる傾向を分析したものであり、本人の性格を断定したり、心理学的な診断を行ったりするものではありません。
櫻井海音さんの性格を一言で表すと?
櫻井海音さんの性格を一言で表すなら、
繊細な観察力と強い向上心を持つ、慎重で誠実な努力家
といえそうです。
自分から前に出て周囲を引っ張るリーダーというより、まず相手や現場の空気をよく観察し、求められている役割を理解してから行動するタイプです。
一方、心の中には「自分自身として認められたい」という強い欲求があり、それが俳優として成長するための原動力になっていると考えられます。
櫻井さん自身も、子どもの頃から「自分を自分として認めてもらいたい」という気持ちがあったと明かしています。
1.感情を隠すのが苦手な、正直で素直な性格
櫻井海音さんは、自分について「感情が顔に出る」「嘘がつけない」と話しています。
嫌なときには表情に出てしまい、好きな人には素直に好意を伝えるタイプなのだそうです。別のインタビューでも、「好きなものは好きと言う性格」と自己分析しています。
この発言からは、計算して自分を演出するよりも、感情に正直でいたいという姿勢がうかがえます。
芸能界で活動していると、自分をよく見せようとしたり、周囲に合わせて本心を隠したりする場面も多いはずです。それでも櫻井さんは、役者としての強みについて「気取らないこと」「素の状態でいたい」と語っています。
ただし、何でも思ったまま口にするという意味ではありません。感情は素直ですが、対人関係ではかなり慎重です。
つまり櫻井海音さんは、内面は分かりやすく正直でも、行動に移す前には周囲をよく見る人なのでしょう。
2.人見知りだが、克服するために行動できる
櫻井海音さんは、複数のインタビューで自分に人見知りな部分があると話しています。
初対面の相手にいきなり距離を縮めるのではなく、まずは少し離れたところから人柄を観察し、「この人にはどう接すればよいか」を確認してから話しかけるそうです。共演者の草川拓弥さんとの対談でも、最初は相手の様子を遠くから探るタイプだと説明していました。
これは、単に会話が苦手というよりも、相手に不快な思いをさせたくない慎重さの表れではないでしょうか。
「いきなり距離を縮めて変な人だと思われたくない」という発言からも、自分がどう見られるかだけでなく、相手との適切な距離を気にしていることが分かります。
さらに興味深いのは、人見知りをそのまま放置しなかったことです。
櫻井さんは人とのコミュニケーションを学ぶため、一人で居酒屋へ行き、店の人に自分から話しかけることを約1年間続けたといいます。
苦手なことに対して、
- 自分は人見知りだと認める
- 克服する方法を考える
- 実際に繰り返し練習する
という行動を取っている点に、櫻井さんの真面目さが表れています。
3.周囲をよく見る「観察型」の人
櫻井海音さんの性格を理解するうえで、特に重要なキーワードが観察力です。
櫻井さんは、撮影前に自分の演技プランを完全に固めることは少なく、監督や共演者が何を求めているのか、その場で生まれるものを受け取って演じるスタイルだと話しています。自身でも「観察眼が敏感なのかもしれない」と分析しています。
観察する対象は、監督や共演者だけではありません。
撮影スタッフがどのような映像を撮りたいのか、照明担当がどこに光を当てたいのかまで考え、自分も作品を構成するパーツの一つだという意識で現場に立っているそうです。
この発言からは、櫻井さんが「自分の演技だけがよければよい」と考えるタイプではないことが分かります。
全体の目的を理解し、その中で自分に必要とされている役割を判断する。これは俳優としてだけでなく、集団の中でも信頼されやすい性格といえるでしょう。
一方で、周囲を常に観察する人は、相手の反応や場の空気を気にしすぎることもあります。
櫻井さんが人間関係で慎重になるのも、この敏感な観察力と無関係ではないのかもしれません。
4.自己主張よりもチームを優先する協調型
櫻井海音さんは、自分の役者としての強みについて、余計な自我や自己主張が強くないことを挙げています。
自己主張が強すぎると現場が円滑に進まなくなるため、自分を必要以上によく見せず、そのままの状態で作品に入ることを大切にしているそうです。
CREAのインタビューでも、「現場ファースト」でいるにはどうすればよいかを考え、自分が現場の負担になることはしたくないと話していました。
さらに、「俳優だから」「芸能人だから」と特別扱いされるのを好まず、同じ作品に取り組む一人の人間として、スタッフや共演者への敬意を忘れないようにしていると語っています。
ここから読み取れるのは、単なる控えめさではありません。
櫻井さんは、自分の意見がないのではなく、作品をよくするために、自分の考えを柔軟に変えられる人なのだと思われます。
主役を演じても「自分が目立つこと」を優先するのではなく、相手役の個性や作品全体がどうすれば魅力的に見えるかを考える。
その姿勢は、ドラマ『死ぬまでバズってろ!!』の役作りについて語った際にも表れていました。
5.実は承認欲求が強く、負けず嫌い
穏やかで自己主張が強くない櫻井海音さんですが、内面には強い承認欲求を持っています。
本人も、芸能の仕事を続けている以上、承認欲求は強いと思うと率直に認めています。ただし、櫻井さんが求めているのは、単に有名になったり、注目を集めたりすることだけではありません。
観客から評価されることと同じくらい、スタッフや共演者から「この役を櫻井さんに任せてよかった」と思ってもらえることがうれしいと話しています。
この発言から見えるのは、人気よりも仕事の中身で認められたい性格です。
「余計な自我がない」という発言と「承認欲求が強い」という発言は、一見すると矛盾しているように感じられます。
しかし、実際には矛盾していません。
櫻井さんは、現場で自分の意見を押し通したいのではなく、作品に貢献した結果として実力を認められたいのでしょう。
実写版『【推しの子】』では、原作ファンからの反応に大きなプレッシャーを感じ、「批判されないためにはどうすればよいか」と不安を抱えながら撮影に臨んだと明かしています。
それでも原作への敬意を徹底し、アクア役を最後まで演じ切ったことで、初めて自分に誇りを持てるようになったそうです。
プレッシャーから逃げるのではなく、作品研究や準備量を増やすことで乗り越えるところに、櫻井さんの負けず嫌いな性格が表れています。
6.感覚派に見えて、実はかなりの思考派
櫻井海音さんは、スポーツ、ドラム、演技と、身体を使って表現する活動を続けてきました。
そのため、直感や感覚で動くタイプに見えるかもしれません。
しかし、本人は「思考することが好き」と語っています。
視聴者に分かりやすく伝えるにはどうすればよいのか、自分には何が求められているのか、どのような表現が正解なのかを考える時間が好きなのだそうです。
演技においても、原作の表情や声のトーン、仕草、登場人物の心理まで細かく読み込み、撮影中以外も役を頭の中に置くほど研究しています。
ただし、考えた内容に固執するわけではありません。
自分の考えと、監督や共演者から求められるものをすり合わせ、違っていれば柔軟に修正するスタイルです。
このことから櫻井さんは、
深く考えるが、自分の答えだけを正解だと思わない人
だと考えられます。
思考力と柔軟性の両方を持っていることが、さまざまなタイプの役を演じられる理由の一つなのかもしれません。
7.叱られた経験を成長に変える、素直な努力家
櫻井海音さんは、俳優活動を始めたばかりの頃、現場で弱音を吐いたことでチーフマネージャーから注意された経験を明かしています。
当時は仕事に対する心構えが十分ではありませんでしたが、注意された言葉の意味を、複数の現場を経験する中で理解するようになったそうです。
そして、その出来事が俳優としての意識を変えるきっかけになったと振り返っています。
人から厳しいことを言われたとき、反発したり、言い訳をしたりする人もいます。
しかし櫻井さんは、すぐには理解できなかった言葉でも、その後の経験を通して意味を考え直しています。
これは、櫻井さんが他人の意見を吸収し、自分を修正できる性格であることを示しています。
また、役のために経験のなかった野球を練習した際には、友人に教えてもらうだけでなく、現場でも繰り返し指導を受け、演技に支障が出ないところまで習得しています。
苦手なコミュニケーションを居酒屋で練習したことと同じように、櫻井さんは課題を感じると、具体的な行動によって克服しようとします。
8.強そうに見えて、実は繊細で小心者な一面も
櫻井海音さんは、弱音を吐かずに現場へ向き合う姿勢を身につけた一方で、自分について「小心者」と表現したことがあります。
自分の弱さを人に見せられないのは、ある意味では自分自身の弱さなのではないか、と冷静に分析しています。
この発言は、櫻井さんの繊細な内面をよく表しています。
強がっていることを本人も理解しており、「弱さを見せない自分」を単純に長所だとは考えていません。
また、過去には「誰からも理解されない」と感じていた時期があったことも明かしています。
その後、何かに自信を持つことや、誰かから愛されていると実感することによって自己肯定感が育ったと語っています。
ここから考えると、櫻井さんはもともと自己評価が非常に高いタイプというより、経験や周囲との関係を通して、少しずつ自信を築いてきた人なのでしょう。
批判を恐れたり、現場でどう見られるかを気にしたりするのも、責任感だけでなく、繊細さの表れと考えられます。
9.他人から愛されることで、自分を認められるようになった
櫻井海音さんは、自己肯定感について「何かに自信を持てること」や「誰かに愛されていると自覚すること」が関係していると話しています。
この考え方からは、櫻井さんが人とのつながりを非常に大切にしていることが分かります。
一人で強くなるというよりも、誰かに認められ、必要とされることで、自分の価値を実感するタイプなのかもしれません。
櫻井さんが「現場を愛し、現場に愛される」ことを大切にしているのも、この価値観とつながっています。
スタッフや共演者を尊重し、現場に必要とされる存在になろうとするのは、単に評判をよくしたいからではなく、信頼関係の中で仕事をしたいからなのでしょう。
その一方で、周囲からの評価を重視しすぎると、自分に厳しくなりすぎる可能性もあります。
櫻井さんが「自分として認められたい」と感じる気持ちは、大きな成長力になると同時に、プレッシャーを抱えやすい繊細さにもつながっていると考えられます。
10.華やかな成功より「普通の幸せ」を大切にする現実派
櫻井海音さんは、将来演じたい役や大きな目標について、あまり具体的に考えたことがないと語っています。
一方、プライベートについては、いつか結婚して家庭を築き、子どもが希望する道を選べるようにしたいという考えを持っています。
さらに、そのためにいつまでにどれくらい収入を得ておきたいかまで考えているそうです。
この発言からは、櫻井さんが夢だけを追うタイプではなく、かなり現実的な金銭感覚や生活感覚を持っていることが分かります。
俳優として成功し続けることだけを人生の目的にするのではなく、仕事と家庭の両方を大切にしたいのでしょう。
子どもに自分の考えを押しつけるのではなく、「選択肢を増やしてあげたい」と表現している点も印象的です。
自分自身がサッカー、音楽、演技と進む道を変えてきたからこそ、子どもにも自由に道を選ばせたいと考えているのかもしれません。
これはインタビューを踏まえた推測ですが、櫻井さんの柔軟な仕事観とも一致しています。
櫻井海音さんは「大人しい性格」なの?
櫻井海音さんは落ち着いて見えるため、「大人しい」「クール」「無口」という印象を持たれがちです。
実際、共演した草川拓弥さんも、櫻井さんについて同世代より落ち着いていて、大人っぽく見えたと話しています。
しかし、本人は好きなものについては熱く語り、仲良くなった人には素直に気持ちを伝えるタイプです。
現場では慎重に人を観察しますが、相手の人柄を理解した後は自分から声をかけることもあります。
そのため、「大人しい」というよりは、
打ち解けるまでに時間が必要な、慎重なコミュニケーションタイプ
と表現した方が近いでしょう。
櫻井海音さんの長所
インタビューから読み取れる櫻井海音さんの主な長所は、次のようにまとめられます。
- 周囲の状況や相手の気持ちをよく観察できる
- 苦手なことを認め、具体的に改善できる
- 他人の意見を受け入れる素直さがある
- 自分を必要以上によく見せようとしない
- 個人の評価より作品全体を優先できる
- プレッシャーを準備と努力に変えられる
- 自分の感情や弱さを客観的に分析できる
特に大きな強みは、自分を見つめる力と、周囲を見る力の両方を持っていることです。
櫻井海音さんの弱点になりそうな部分
一方、櫻井海音さんの長所は、状況によっては弱点にもなり得ます。
周囲の期待や評価に敏感なため、自分に必要以上のプレッシャーをかけてしまう可能性があります。また、弱さを人に見せることへの抵抗感があるため、苦しいときにも一人で抱え込んでしまうかもしれません。櫻井さん自身も、弱さを見せられないことを自分の脆さではないかと分析しています。
さらに、慎重に相手を観察する性格は、初対面では「怖そう」「近寄りにくい」と誤解されることがあります。本人も、共演者から最初は怖い人だと思われることがあると話しています。
ただし櫻井さんは、そうした課題を自覚し、コミュニケーションを練習するなど、改善に向けて行動しています。
弱点を自覚できること自体が、櫻井さんの大きな強さといえるでしょう。
まとめ|櫻井海音さんは繊細さを努力に変えられる人
櫻井海音さんは、一見すると落ち着いたクールな俳優ですが、内面には強い向上心と「自分として認められたい」という思いを持っています。
人見知りで慎重なところがありながら、苦手なコミュニケーションを克服するために自ら練習する行動力があります。
また、作品では自分だけが目立つことを望まず、監督、共演者、撮影、照明など、現場にいる全員の意図を読み取ろうとしています。
櫻井海音さんの性格を整理すると、
正直で繊細、慎重で観察力があり、内側には強い負けず嫌いを秘めた努力家
といえそうです。
成功しても気取らず、現場で必要とされる人間でありたいと考える姿勢も、櫻井海音さんが多くのスタッフや共演者から信頼される理由の一つなのでしょう。

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