
ラウールさんのプロフィール&家族構成!ベネズエラ人の父・日本人の母・兄とのエピソードや意外な素顔も紹介
Snow Manの最年少メンバーで、ステージに立てば圧倒的な存在感を放つラウールさん。
長い手足を生かしたダイナミックなダンスはもちろん、近年はモデルとして海外のファッションシーンにも活動の場を広げています。
一方、インタビューやバラエティ番組では、ステージ上のクールな印象とはかなり違う、素直でユーモラスな一面を見せることも。
さらに家族について調べてみると、ベネズエラ人のお父さん、日本人のお母さん、5歳年上のお兄さんという国際色豊かな家庭で育ったことが知られています。
今回は、ラウールさんのプロフィールから家族構成、家族とのエピソード、思わず親近感が湧いてしまう意外な素顔まで、公開情報を中心にまとめていきます。

ラウールさんのプロフィール
まずは基本プロフィールから見てみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | ラウール |
| 生年月日 | 2003年6月27日(23歳) |
| 出身地 | 東京都 |
| 血液型 | A型 |
| 所属グループ | Snow Man |
| 主な活動 | 歌手・アイドル・俳優・モデル |
| 父親 | ベネズエラ人 |
| 母親 | 日本人 |
| 兄弟 | 5歳年上の兄がいる |
Snow Manの公式プロフィールでも、2003年6月27日生まれ、東京都出身、血液型A型と紹介されています。
2026年8月現在は23歳。
Snow Manでは最年少メンバーですが、その存在感は決して「末っ子」という言葉だけでは表せません。
グループのパフォーマンスでは長身を生かしたダンスで目を引き、モデルとしてランウェイに立てば一気にファッションモデルの顔へ。
その切り替えの鮮やかさも、ラウールさんの大きな魅力でしょう。
ラウールさんはベネズエラと日本にルーツを持つ
ラウールさんについて検索すると、
「ラウール ハーフ」
「ラウール 父親」
「ラウール 母親」
といったキーワードがよく見られます。
ラウールさんは、ベネズエラ人のお父さんと日本人のお母さんを持ちます。
ORICON NEWSでも、父親がベネズエラ人、母親が日本人であることが紹介されています。
そのため、彫りの深い顔立ちや抜群のスタイルから「海外育ちなのでは?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、公式プロフィール上の出身地は東京都。
日本で育ちながら、ベネズエラと日本という二つのルーツを持っているわけですね。

ラウールさんの家族構成は?
公表されている情報や過去の発言を整理すると、ラウールさんは、
- 父親
- 母親
- 5歳年上の兄
- ラウールさん
という4人家族として紹介されることが多くなっています。
ただし、ご両親やお兄さんは基本的に芸能人ではありません。
そのため、家族の職業や現在の生活など、本人が明かしていないプライベートな情報については断定しないほうがよいでしょう。
ネット上には家族についてさまざまな情報がありますが、ここでは本人の発言や比較的確認しやすい内容を中心に見ていきます。
父親はベネズエラ人
ラウールさんのお父さんはベネズエラ出身です。
ラウールさんの非常に恵まれたスタイルを見ると、
「お父さんも背が高いの?」
と気になりますよね。
ネット上では父親の身長などについてもさまざまな情報が出回っていますが、公式プロフィールとして細かな情報が公表されているわけではありません。
そのため「高身長は父親譲り」と断定するより、ラウールさん自身の大きな個性の一つとして捉えるのがよさそうです。
それにしても、ステージ上でのラウールさんのスタイルは圧巻。
モデルとして海外で活動するようになった現在を見ると、本人が持つルーツや個性的なルックスも大きな強みになっているように感じられます。
母親は日本人!ラウールさんを支えた存在
お母さんは日本人です。
ラウールさんは10代の頃から芸能活動を続けていますから、家族、とりわけお母さんの支えは大きかったのではないでしょうか。
2026年のカルビー「フルグラ」のCM取材では、「主婦」と聞いて普段接する存在として、自分のお母さんやファンの方々を思い浮かべたという趣旨の話をしています。
成人し、世界を舞台にモデル活動まで行うようになっても、何気ない場面で「母親」が頭に浮かぶ。
そんなところにも家族との距離の近さが感じられますね。
5歳年上のお兄さんがいる
ラウールさんには5歳年上のお兄さんがいるとされています。
そして興味深いのが、兄弟そろって幼い頃からダンスに親しんでいたと伝えられていること。
兄弟で同じダンスチームに参加していた時期もあったとされ、ラウールさんの現在につながる「ダンスの原点」を考えるうえでも興味深いエピソードです。
今ではSnow Manを代表するダンサーの一人ですが、そのスタート地点には家族、そしてお兄さんの存在があったのかもしれません。
兄弟で服を共有するほど仲良し?
さらに微笑ましいのが、お兄さんとの洋服にまつわるエピソード。
過去に紹介された兄弟エピソードでは、体型が似ているため洋服を共有していたという話があります。
兄弟で服を貸し借りすること自体は珍しくありませんが、ラウールさんの場合はモデルとして世界のファッションシーンにも挑戦する人物。
今となっては、
「ラウールさんと服を共有できるお兄さんってすごい……」
と思ってしまいますね。
世界のランウェイに立つ姿からは想像しにくい、ごく普通の兄弟らしいエピソードでもあります。
幼い頃からダンスに夢中だった
ラウールさんを語るうえで欠かせないのがダンスです。
現在のパフォーマンスを見ると、生まれつき何でもできたように感じてしまいますが、その背景には子どもの頃から積み重ねてきた経験があります。
兄弟でダンスに取り組んだ経験も伝えられており、後にSnow Manへ加入。
そして15歳という若さでSnow Manに加わり、年上メンバーの中で存在感を発揮していくことになります。
ORICON NEWSでも、15歳でSnow Manに加入したことや、学生生活とグループ活動を両立していたことが紹介されています。
華やかな外見だけでなく、かなりの努力家であることが分かります。
Snow Man最年少なのに存在感は抜群
Snow Manは9人組。
その中でラウールさんは最年少です。
年齢だけを見れば「弟ポジション」なのですが、ステージに立つと印象は一変。
高身長と長い手足、表情の作り方、身体全体を使ったダンスによって、一瞬で視線を集めます。
一方で、メンバーと一緒にいると年相応の無邪気な表情を見せることもあります。
この、
「ステージでは圧倒的にクール」
「普段は愛される末っ子」
というギャップこそ、ラウールさんの人気の理由の一つなのでしょう。

ラウールさんの面白い・意外なエピソード
ここからは、ラウールさんをもっと身近に感じられるエピソードを紹介します。
① 実は毎日洗濯するほどの「洗濯好き」
2026年のインタビューで明かした意外な習慣が「洗濯」。
ラウールさんは忙しい生活の中でも洗濯を欠かさず、毎日のように洗濯機を回すそうです。
さらに面白いのが、寝るときに少し離れたところから聞こえてくる洗濯機の回転音が心地よいという話。
パリのランウェイを歩くモデルが、
「洗濯機の音を聞きながら眠る」
という日常。
このギャップはかなり親しみが湧きます。
② 洗濯は好きなのに皿洗いは苦手
ところが同じ家事でも「皿洗い」は苦手なのだとか。
インタビューでは冗談交じりに、自宅のお皿を洗ってくれる人を募集したいという趣旨の発言までしています。
洗濯は毎日する。
でも皿洗いは苦手。
妙にリアルですよね。
完璧なモデルというイメージから、一気に普通の23歳の青年らしさが見えてきます。
③ 「完璧主義をやめてみよう」という言葉に救われた
意外に繊細な一面もあります。
ラウールさんはスタッフから「完璧主義をやめてみよう」という趣旨の言葉をかけてもらい、救われた経験を語っています。
このエピソードから見えてくるのは、華やかな姿の裏側で、
「もっと良くしたい」
「失敗したくない」
「きちんと結果を出したい」
と自分自身にプレッシャーをかけるタイプなのではないか、ということ。
Snow Man、俳優、モデル、学業など多方面で挑戦してきたからこそ、知らないうちに自分へ高いハードルを課していたのかもしれません。
④ コントにも全力で挑戦
モデルの印象が強いラウールさんですが、実は笑いにも積極的。
Snow Manメンバーとコントに初挑戦した際には、本人も「初めてなのに、ずっと笑っていました」と振り返っています。
クールなモデルというイメージだけでラウールさんを見ていると、この姿はかなり意外。
格好いいことだけをやるのではなく、求められた仕事には思い切って飛び込んでいく。
そんな柔軟さも彼の魅力なのでしょう。
モデル・ラウールさんの存在感もすごい
ラウールさんはアイドルだけにとどまらず、モデルとしても活動の幅を広げてきました。
特に注目されたのがパリのファッションシーンへの挑戦です。
長身という恵まれた身体だけでなく、ウォーキングや表現力を磨きながら海外へ挑戦してきた点が重要でしょう。
単に、
「Snow Manだからモデルになれた」
というより、
「モデルとして評価されるために挑戦を続けている」
という姿勢がラウールさんらしいところです。
2026年もSnow Manとして活躍中
2026年8月現在も、ラウールさんはSnow Manのメンバーとして活動を続けています。
Snow Man公式サイトでは、2026年10月7日に6枚目のアルバム『AMENITY』を発売することも発表されています。
さらに「Snow Man DOME TOUR 2026-2027 ALL SUITE」が2026年10月30日から2027年1月7日まで予定されています。
グループとして大規模な活動を続けながら、個人ではモデルやCMなどにも活躍の場を広げているわけです。
23歳という年齢を考えると、これからさらに大きく化ける可能性を感じさせます。
ラウールさんの魅力は「ギャップ」にある?
ラウールさんを調べていくと、さまざまな「ギャップ」が見えてきます。
ステージではクールなのに、普段はユーモラス。
海外のファッションシーンで堂々と歩く一方、自宅では毎日のように洗濯機を回す。
最年少メンバーでありながら、パフォーマンスではグループを引っ張るほどの存在感を放つ。
そして完璧に見える一方で、本人自身は完璧主義に悩んだ経験もある。
「完璧なスター」に見えて、実際には悩み、努力し、家族を大切にしながら成長している青年。
そこにラウールさんの親しみやすさがあるのではないでしょうか。
まとめ|ラウールさんは家族に支えられながら世界へ挑戦するSnow Manの末っ子
今回は、Snow Man・ラウールさんのプロフィールや家族構成、家族とのエピソード、意外な素顔について紹介しました。
ラウールさんは2003年6月27日生まれの東京都出身で、ベネズエラ人のお父さんと日本人のお母さんを持ち、5歳年上のお兄さんがいるとされています。
幼い頃からダンスに親しみ、15歳でSnow Manへ加入。
現在ではSnow Manの活動だけでなく、モデルとして海外のファッションシーンにも挑戦する存在になりました。
しかし、そんな華やかな姿とは対照的に、
「毎日洗濯する」
「洗濯機の音が落ち着く」
「皿洗いは苦手」
という親しみやすい一面も。
さらに「完璧主義をやめてみよう」という言葉に救われたというエピソードからは、向上心が強いからこそ自分に厳しくなってしまう素顔も垣間見えます。
世界を舞台に活躍するモデルでありながら、Snow Manでは愛される最年少メンバー。
この振り幅の大きさこそ、ラウールさんならではの魅力なのかもしれませんね。
今後、20代後半へ向かう中で、アイドル、俳優、そしてモデルとしてどのように進化していくのかにも注目です。
主な参考資料
Snow Man公式プロフィール(MENT RECORDING)
ORICON NEWS「2023年 期待の新成人ランキング」
ORICON NEWS・カルビー「フルグラ」CMインタビュー
Snow Man公式INFO/LIVE情報

ラウールさんの性格を徹底分析!インタビューから見える負けず嫌い・繊細さ・努力家な素顔とは?
Snow Manの最年少メンバーとして活躍しながら、世界のファッションシーンにも本気で挑戦しているラウールさん。
ステージやランウェイでは「クール」「堂々としている」「自信に満ちている」という印象がありますよね。
ところが、これまでのインタビューをじっくり読んでいくと、実際のラウールさんは少し違った人物像を見せています。
「負けず嫌い」と自分で認める一方で、自分への評価を素直に信じられなかったり、かつてはかなりの人見知りだったり。
さらに、アイドルとして恵まれた環境にいることさえコンプレックスに感じ、自分の力だけで勝負できる場所へ飛び込んでいます。
そこから見えてくるのは、
「自信満々だから世界へ挑戦する人」
というより、
「自分が本当に通用するのか確かめたいから、あえて厳しい環境へ行く人」
という、非常に興味深い性格です。
今回は過去のインタビューでのラウールさん自身の言葉をもとに、その性格を深掘りしてみました。
※以下の性格分析は医学的・心理学的な診断ではなく、公開インタビューでの本人の発言や行動から読み取れる人物像についての考察です。

ラウールさんの性格を一言で表すと?
最初に結論からまとめると、ラウールさんには、
- 強烈な負けず嫌い
- 自分を客観視する力
- 意外なほどの繊細さ
- 自分に厳しいストイックさ
- 飾らない正直さ
- 失敗を成長材料にできる強さ
- 内向的だった自分を変えられる柔軟性
- ユーモアで弱点まで話せる親しみやすさ
といった特徴が見えてきます。
特に印象的なのが「自己評価の厳しさ」です。
単に「もっと有名になりたい」「もっと格好よく見られたい」という上昇志向とは、少し違います。
むしろラウールさんの場合、
「今の評価は本当に自分の実力なのか?」
という疑問が、成長への大きな原動力になっているように感じられるのです。

性格① とにかく「負けず嫌い」
ラウールさん自身がはっきり認めている性格が「負けず嫌い」です。
2025年、『RAUL: ON THE RUNWAY』に関する取材で、モデルを続けた理由について、実際にやってみると楽しかったことに加えて「負けず嫌い」だったことが大きかったと話しています。
これはラウールさんを理解するうえで、かなり重要なキーワードでしょう。
モデルの仕事を始めた当初から「絶対に世界的モデルになる」と決めていたわけではありません。
きっかけ自体は周囲からの「やってみたら?」という提案でした。
ところが、実際に挑戦すると面白かった。
そして、
「もっとやりたい」
「もっと上手くなりたい」
「もっと上に行けるか試したい」
という気持ちが生まれたわけです。
つまりラウールさんは、最初から大きな夢を掲げるというより、目の前に面白い課題が現れると負けず嫌いのスイッチが入り、どんどん深くのめり込んでいくタイプなのかもしれません。

性格② 褒められても簡単には満足しない
ラウールさんの性格を象徴しているのが、日本でモデルの仕事をしていたときの心境です。
アイドルとして撮影現場に行けば、周囲から「かっこいい」と褒めてもらえる。
普通ならうれしい状況でしょう。
ところがラウールさんは、その評価について「本当にそう思ってくれているのか、お世辞なのか分からない」と感じていたことを明かしています。
ここが非常に興味深いところです。
褒め言葉を否定しているわけではありません。
ただ、
「Snow Manのラウールだから評価されているのか」
それとも、
「一人のモデルとして評価されているのか」
を自分自身で確かめたかったのでしょう。
この姿勢から感じるのは、かなり強い「実力主義」です。
肩書きではなく、自分自身の能力で評価されたい。
その思いが世界への挑戦につながっていきます。
性格③ 実はかなり繊細で、自分に厳しい
華やかな世界で活躍するラウールさんですが、発言を追っていくと、意外なほど繊細な面も見えてきます。
特に驚かされるのが、10代でデビューしたことに対する考え方です。
ラウールさんは、自分は若いうちからデビューして周囲に支えてもらったため、普通の10代、20代に比べて「あまり苦しまなかった」という感覚がコンプレックスになっていたと明かしています。
普通なら、
「若くして成功できてラッキーだった」
と考えてもおかしくありません。
しかしラウールさんは、それだけでは納得できなかったようです。
これは「自分の人生を自分で切り開いたという実感」をかなり大切にする性格なのではないでしょうか。
恵まれていることに甘えたくない。
自分の実力を知りたい。
失敗も自分自身で経験したい。
そんな気持ちが海外モデルへの挑戦につながっているように見えます。
性格④ あえて「失敗できる場所」へ行く人
ラウールさんの海外モデル挑戦を性格面から考えると、さらに面白くなります。
日本ではSnow Manのラウールさん。
ところが海外のモデルオーディションでは、基本的には一人の新人モデルとして評価されます。
実際、2024年のパリ滞在では約40のオーディションに挑み、簡単には結果が出ませんでした。GOETHEのインタビューでも、ダメ出しをされれば落ち込み、自信を失いかけることもあったと振り返っています。
さらに2025年の取材では、オーディションの9割以上に落選した経験も報じられています。
重要なのはここからです。
失敗したから、
「モデルは向いていない」
とは考えなかった。
むしろ、
「次はここを修正すればいい」
という方向へ思考を切り替えています。
これはかなり強い性格です。
失敗を「自分には才能がない証拠」にするのではなく、「次に改善するためのデータ」として扱える。
ラウールさんの成長速度の理由は、この考え方にもあるのでしょう。
性格⑤ 「自分の力で勝ちたい」という独立心
海外モデルへの挑戦についてラウールさんは、「自分の力で何かをつかみ取る」ことを大切にしていたと語っています。
ここにはラウールさんの強い独立心が表れています。
Snow Manは日本を代表する人気グループの一つです。
その知名度を利用すれば、ファッション関係の仕事をする方法はほかにもあったでしょう。
それでもラウールさんは、オーディションを受ける道を選びました。
落ちれば仕事はない。
肩書きだけでは突破できない。
だからこそ挑戦する意味があったのでしょう。
これは「成功したい」というより、
「自分自身を納得させたい」
という欲求が強いタイプに見えます。
他人からの評価以上に「自分は本当に努力したのか」「自分の力で結果を出したのか」を気にする人なのかもしれません。
性格⑥ 昔はかなりの人見知りだった
現在の堂々とした姿からは想像しにくいのですが、ラウールさんは以前、自分を「結構人見知り」と話していました。
映画『ハニーレモンソーダ』のインタビューでは、共演者と打ち解けるまで時間がかかるだろうと身構えていたと明かしています。
さらに高校時代について語った2024年のインタビューが面白い。
本人いわく、高校時代は「陰なる道」を極めていたそうで、人とほとんど話していなかったという趣旨のエピソードまで披露しています。
Snow Manで堂々とセンターに立つ人物と、高校でほとんどしゃべらなかった少年。
同じ人とは思えないほどのギャップですよね。
性格⑦ 「人見知り」さえ変えてしまった
ところがラウールさん自身、後になって「どうやら人見知りじゃないっぽい」と気づいたそうです。
ここには成長とともに自己認識を更新できる柔軟さがあります。
人は一度、
「自分は人見知り」
「自分はこういう人間」
と思うと、その自己イメージに縛られがちです。
ところがラウールさんは、
「昔はそうだったけれど、今は違うのかもしれない」
と考えられる。
この柔軟性は、モデル、俳優、アイドルという全く異なる環境を行き来するうえでも大きな強みでしょう。
性格⑧ 自分の弱点を隠さない「正直さ」
ラウールさんのインタビューをいくつも読むと、もう一つ特徴があります。
格好よく見せようとしすぎないのです。
例えば『ハニーレモンソーダ』の撮影についても、主演として周囲に気を配りたい気持ちはありながら、自分のことで精いっぱいで、そこまで気が回らなかったという趣旨のことを率直に話しています。
普通なら、
「主演としてみんなを引っ張りました」
と言いたくなるところでしょう。
それを無理に格好よくまとめない。
この正直さは、ラウールさんの大きな魅力だと思います。
性格⑨ 完璧に見えて、実際は「完璧ではない自分」を認められる
ラウールさんは外見だけを見ると「完璧」という言葉が似合います。
しかし本人の発言には、失敗や弱点がかなり登場します。
モデルオーディションに落ちる。
人見知りだった。
現場で余裕がなかった。
ダメ出しをされればへこむ。
海外では方向音痴で道に迷う。
それらを隠して「何でもできます」という人物像を作ろうとしていません。
2025年の取材でも、海外で大変だったことを聞かれて「方向音痴なので道に迷いすぎた」というエピソードをユーモアを交えて披露しています。
弱点を笑い話にできるところも、ラウールさんの親しみやすさでしょう。
性格⑩ 実は「苦労から逃げない」タイプ
ラウールさんのモデル挑戦で最も印象的なのは、成功そのものよりも「苦しい経験をしてみたかった」という考えです。
10代でデビューし、周囲に支えてもらってきた。
そのことを本人はありがたいと思う一方、「導かれるままに来てしまった」という感覚も持っていたようです。
だからモデルへの挑戦を、自身で「就職活動的」と表現しています。
これはかなり象徴的な言葉です。
自分で応募する。
自分で移動する。
自分でオーディションを受ける。
落とされる。
また次へ行く。
芸能界で成功している自分をいったん横に置き、「新人」として評価される経験が必要だったのでしょう。
ラウールさんにとって海外挑戦は、モデルになるためだけではなく「自分自身で人生を選択した」という感覚を得るための挑戦でもあったように見えます。
ラウールさんは「天才型」より「成長型」?
ラウールさんを見ると、
「スタイルがいい」
「ダンスの才能がある」
「モデルになるために生まれてきたような人」
と思ってしまいます。
しかし本人の言葉を追っていくと、本人自身は「才能があるから大丈夫」という感覚では動いていないようです。
むしろ、
できるか分からない
↓
やってみる
↓
失敗する
↓
悔しい
↓
原因を考える
↓
修正する
↓
もう一度挑戦する
というサイクルを回すタイプに見えます。
心理学的な診断ではありませんが、一般的な言葉で表現するなら「成長志向がかなり強い人」と言えるでしょう。
ラウールさんの負けず嫌いは「他人に勝ちたい」だけではない
ここは特に重要です。
「負けず嫌い」と聞くと、
「あの人より売れたい」
「誰かに勝ちたい」
という競争心を想像します。
しかしラウールさんの場合、インタビューを読む限り少し違います。
最大のライバルは、
「自分自身」
なのではないでしょうか。
「本当にモデルとして通用するのか」
「アイドルという肩書きがなくても評価されるのか」
「自分自身で仕事をつかめるのか」
という問いを、自分にぶつけています。
つまりラウールさんの負けず嫌いは、「他人を倒したい」というより「自分自身が納得できない状態が嫌」という方向に強く働いているように見えます。
Snow Manでは「末っ子」だからこそ素直になれる?
そして忘れてはいけないのがSnow Manという存在です。
海外では一人の新人モデルとして挑戦するラウールさんも、Snow Manに戻ればグループ最年少。
本人によれば、メンバーから「パリを歩いていそう」と言われたことも、モデル活動を続ける原動力になったそうです。
これはラウールさんの性格を考えるうえで興味深いポイントです。
自分には非常に厳しい。
でも信頼する人からの言葉は、きちんと受け取る。
つまり「頑固な一匹狼」ではありません。
周囲の言葉をエネルギーに変えられる人なのです。
「クール」と「お茶目」が共存している
ラウールさんの魅力は、性格が一方向ではないことにもあります。
世界のランウェイを目指すときは非常にストイック。
一方、インタビューでは自分の失敗や方向音痴まで笑い話にします。
さらに過去には、インタビューでつい「話を盛っちゃう」ことがあると自分から明かしたこともあります。
こうした姿を見ると、意外とサービス精神も旺盛なのでしょう。
相手を楽しませたい。
面白い話にしたい。
その気持ちが少し先走ってしまうこともある。
モデル写真だけを見ていると近寄りがたいほどクールですが、話し始めると一気に距離が縮まるタイプなのかもしれません。
インタビューから見えるラウールさんの「本当の強さ」
ラウールさんの強さは「落ち込まないこと」ではありません。
むしろ本人は、オーディションでダメ出しされればへこむと率直に話しています。
それでも次へ行く。
ここが重要なのでしょう。
本当にメンタルが強い人とは、
「何を言われても傷つかない人」
ではなく、
「傷ついても、そこから戻ってこられる人」
なのかもしれません。
ラウールさんは後者に見えます。
だからこそ、華やかな成功談だけでなく失敗談にも説得力があります。
ラウールさんの性格を深掘りすると「自己証明」がキーワード
複数のインタビューを通して見ると、ラウールさんを理解するキーワードとして浮かんでくるのが、
「自己証明」
です。
他人に「すごい」と言われるだけでは満足できない。
Snow Manだから仕事が来るだけでは、自分自身が納得できない。
自分で挑戦して、失敗して、それでも最後に仕事を勝ち取りたい。
そんな価値観が見えてきます。
それは単純な承認欲求とは少し違います。
「他人に認めてもらいたい」以上に、
「自分自身が自分を認められるところまで行きたい」
という欲求が強いのではないでしょうか。
ここに、ラウールさんが若くして大きく成長している理由があるように思えます。
まとめ|ラウールさんは「繊細さを成長する力に変えられる人」
ラウールさんのインタビューを深掘りすると、テレビやステージだけでは分からない人物像が浮かんできます。
強烈な負けず嫌いで、自分の実力を確かめたがる。
褒められても簡単には満足せず、アイドルという肩書きの通用しない場所へ自ら飛び込む。
一方では人見知りだった過去があり、ダメ出しされれば普通に落ち込みます。
つまりラウールさんは、
「何事にも動じない鋼のメンタルの持ち主」
というわけではなさそうです。
むしろ繊細だから悩む。
悔しいから努力する。
自信がない部分があるから、自分の実力を確かめに行く。
そして失敗したら改善して、もう一度挑戦する。
この「繊細さ→挑戦→失敗→分析→成長」という循環こそが、ラウールさんの大きな強みなのではないでしょうか。
高校時代には人と話すことが少なかった青年が、Snow Manのメンバーとしてドームに立ち、一人で海外へ渡り、世界のモデルたちと同じオーディションに挑戦する。
そう考えると、ラウールさん最大の才能は恵まれたスタイルだけではなく、
「自分を変え続けられること」
なのかもしれません。
まだ20代前半。
完成されたスターというより、経験するたびに自分自身をアップデートしていく人だからこそ、これからどんな人物へ成長していくのか楽しみですね。
主な参考資料
MEN’S NON-NO WEB『RAUL: ON THE RUNWAY』取材会
Real Sound『ラウール On The Runway』取材会レポート
GOETHE「Snow Man ラウール、単身パリへ。ショーモデル挑戦と挫折を語る」
映画.com『赤羽骨子のボディガード』インタビュー
Nom de plume『ハニーレモンソーダ』インタビュー
音楽ナタリー『RAUL: ON THE RUNWAY』会見レポート

コメント