男子フィギュアスケート界で存在感を高めている・中田璃士!家族構成、身長、年齢、ハーフ?

Image

中田璃士さんのプロフィール|父は元フィギュア選手!英国人の母や弟たちとの家族エピソードも紹介

男子フィギュアスケート界で存在感を高めているのが、中田璃士(なかた・りお)さんです。

2008年生まれの中田璃士さんは、2025年、2026年と世界ジュニア選手権を連覇。2026年9月現在は18歳となり、シニアの舞台へと活動の幅を広げています。(テレビ朝日)

華やかな演技だけでなく、試合中に見せるガッツポーズや明るい受け答えも印象的な中田璃士さん。実は、父親も元フィギュアスケート選手で現在はコーチ、母親は英国出身、さらに2人の弟がいる3兄弟の長男という、とても興味深い家庭で育っています。(日刊スポーツ)

今回は「中田璃士さんのプロフィール」「父親・母親・兄弟などの家族構成」「家族とのエピソード」、さらに思わず親近感を覚える面白い・意外な一面まで、確認できる情報を中心に紹介します。

目次

中田璃士さんのプロフィール

中田璃士さんは、2008年9月8日生まれのフィギュアスケート選手です。

テレビ朝日の2026年選手紹介では、国籍は日本、2026年9月現在18歳。2026年世界ジュニア選手権で金メダルを獲得し、2025年に続く世界ジュニア連覇を達成しています。(テレビ朝日)

所属はMFアカデミーで、コーチ陣には中庭健介さんらとともに、父親の中田誠人さんも名を連ねています。(フジテレビ)

生まれた場所は英国ウェールズのカーディフ。父親が日本人、母親が英国出身という国際的な家庭に生まれました。(日刊スポーツ)

3歳ごろにはすでにスケートを始めていたそうで、本人によれば「始めたきっかけ」を覚えているというより、気づいたら氷の上にいたという感覚なのだとか。(KOSE SPORTS BEAUTY)

主な実績を見ると、

  • 2023年 ジュニアGPファイナル優勝
  • 2024年 全日本選手権2位
  • 2025年 世界ジュニア選手権優勝
  • 2025年 ジュニアGPファイナル2位
  • 2026年 世界ジュニア選手権優勝

など、10代ですでに国際大会で大きな結果を残しています。(テレビ朝日)

Image

中田璃士さんの家族構成は「父・母・3兄弟」

中田璃士さんの家族を調べてみると、かなり興味深い一家であることが分かります。

父親は中田誠人さん、母親は英国出身。そして璃士さんは、次男の琉維主(るいす)さん、三男の序珠亜(じょしゅあ)さんを弟に持つ3兄弟の長男です。

日刊スポーツが2025年に父・誠人さんを取材した記事でも、長男が璃士さん、次男が琉維主さん、三男が序珠亜さんと紹介されています。(日刊スポーツ)

ネット上には家族についてさまざまな情報がありますが、ここでは本人や父親への取材、大手メディアなどで確認できる内容を中心に紹介していきます。

父親・中田誠人さんは元フィギュアスケート選手

璃士さんの父・中田誠人さんは、単に「スケート経験のあるお父さん」というレベルではありません。

1983年12月19日生まれ、福岡県北九州市出身。現役時代には全日本選手権に4度出場し、2006年の競技引退後は「ロイヤルカリビアン」のクルーズ船で行われるアイスショーや、プリンスアイスワールドにも出演しました。

その後コーチとなり、現在は息子・璃士さんの指導にも携わっています。(日刊スポーツ)

つまり璃士さんにとって誠人さんは、

「お父さん」であり「コーチ」でもある

という関係なのです。

普通なら少し気まずくなりそうですが、璃士さんの話を聞くと、この親子ならではの距離感が面白いんです。

Image

「父には敬語を使わない」親子コーチならではの関係

KOSE SPORTS BEAUTYのインタビューで璃士さんは、父・誠人さんとの練習について興味深い話をしています。

ほかのコーチには敬語を使うこともありますが、お父さんにはその必要がないため、ある意味リラックスしながら練習できるという趣旨の話をしています。(KOSE SPORTS BEAUTY)

世界レベルのフィギュアスケーターとコーチという関係でありながら、リンクを降りれば普通の父と息子。

この距離感は中田親子ならではですね。

父が使った「パイレーツ・オブ・カリビアン」を息子も演じた

さらに素敵なのが、親子をつなぐプログラムです。

璃士さんが2025年世界ジュニア選手権で初優勝した際、フリーで演じたのは「パイレーツ・オブ・カリビアン」。

実はこの曲、父・誠人さんが現役選手だったころにも使用していた曲でした。(日刊スポーツ)

父がかつて滑った曲を息子が世界の舞台で演じ、そして世界ジュニア王者になる――。

フィギュアスケート一家だからこそ生まれた、印象的な親子エピソードではないでしょうか。

母親は英国出身

璃士さんのお母さんは英国出身です。

璃士さん自身も英国で生まれており、父・誠人さんが日本人、母親が英国人であることは複数の大手メディアでも紹介されています。(日刊スポーツ)

一方、母親についてネット上では職歴や父との馴れ初めなど細かな情報も出回っていますが、出典が二次情報に限られるものもあります。

そのためブログで紹介する際は、「英国出身の母親を持つ」という確認度の高い情報と、それ以外の情報を区別しておくのが安心です。

父親が競技・コーチとしてスケートに深く関わり、母親にも海外のルーツがあることから、璃士さんは幼いころからスポーツと国際性のある環境で育ったことがうかがえます。

中田璃士さんは3兄弟の長男

そして意外と知られていないのが、璃士さんには弟が2人いること。

2025年2月時点の日刊スポーツの記事では、

次男・琉維主さん
三男・序珠亜さん

と紹介されています。(日刊スポーツ)

さらに三男の序珠亜さんは、兄と同じくフィギュアスケートに取り組んでいます。

2025年には全日本ノービス選手権に初出場。しかもその大会では、兄・璃士さんのお下がりの衣装を着て演技しました。(日刊スポーツ)

これは兄弟らしさを感じるエピソードですね。

弟がスケートに戻った理由が「お兄ちゃん」

三男・序珠亜さんは3歳でスケートを始めたものの、一度競技から離れた時期があったそうです。

ところが小学3年生ごろ、璃士さんが4回転ジャンプを跳ぶ姿などに刺激を受け、再びスケートに取り組むようになったと報じられています。(日刊スポーツ)

兄が世界を目指して挑戦する姿をすぐそばで見ていた弟。

その弟が再びリンクへ戻り、全国大会に出場するまでになったというのは、中田家らしいエピソードです。

全日本ノービスには璃士さんも応援に駆けつけています。

意外な一面① 幼少期はサッカーに夢中だった

「お父さんがフィギュア選手なら、子どものころからスケート一筋だったのでは?」

と思いますよね。

ところが璃士さんは、幼少期にはサッカーにもかなりハマっていたそうです。

KOSEのインタビューでも、幼いころはサッカーに夢中だったものの、現在はスケートが一番だと話しています。(KOSE SPORTS BEAUTY)

3歳ごろにはすでに氷に乗っていた璃士さんですが、少年時代の興味はスケートだけではなかったようです。

意外な一面② 試合中のガッツポーズは「キター!」

璃士さんといえば、演技中に見せる感情豊かなガッツポーズも魅力のひとつ。

本人によると、これは気合を入れるためで、技が決まった瞬間には「キター!」というような気持ちになり、自然と出てしまうそうです。(KOSE SPORTS BEAUTY)

フィギュアスケートというと優雅で繊細なイメージがありますが、璃士さんは喜びや闘志をかなりストレートに表現するタイプ。

そこが彼の演技を見ていて面白いところでもあります。

意外な一面③ 実はかなりの野球好き

もうひとつ意外なのが、璃士さんの野球好きです。

2025年にはプロ野球の始球式にも登場。マウンドで2回転ジャンプを披露してからノーバウンドで投球するという、フィギュアスケーターならではの始球式で観客を沸かせました。

父・誠人さんが福岡出身ということもあり、璃士さんはソフトバンクファン。フィギュアスケート仲間と野球観戦にも出かけているそうです。(日刊スポーツ)

フジテレビの選手紹介でも、三浦佳生さんと一緒にソフトバンク戦を観戦した写真をお気に入りとして挙げています。(フジテレビ)

意外な一面④ 愛犬「ベル」と喧嘩する?

さらに親しみやすいのが愛犬とのエピソード。

璃士さんは、3歳のころから飼っている犬の「ベル」をお気に入り写真として紹介したことがあります。

しかも「喧嘩もしますが、癒されてます」という趣旨のコメントまで。(フジテレビ)

世界大会で4回転ジャンプを跳ぶトップスケーターが、自宅では愛犬と「喧嘩」していると思うと、一気に親近感が湧いてきますね。

福岡のおじいちゃん、おばあちゃんの家へベルを連れて行った際の写真をお気に入りとして挙げたこともあり、祖父母とのつながりもうかがえます。(フジテレビ)

意外な一面⑤ お父さんから「字が汚い」と言われてペン習字へ

2026年には、さらに面白い親子エピソードが明らかになりました。

シニア転向を見据え、璃士さんは読書やバレエなどにも自主的に取り組み始めたそうです。

ところが父・誠人さんから「字が汚い」と指摘されると、なんとペン習字まで習い始めたのだとか。(日刊スポーツ)

世界トップクラスのジャンプだけではなく、

読書
バレエ
そしてペン習字

まで。

18歳になった璃士さんが、競技だけでなく自分自身を幅広く成長させようとしていることが分かるエピソードです。

中田璃士さんの家族は「スケート」と「普通の親子関係」が共存

中田璃士さんの家族について調べてみると、単なる「フィギュアスケート一家」という言葉だけでは表せない面白さがあります。

父・誠人さんは元全日本選手権出場選手で、現在は息子を指導するコーチ。英国出身の母親を持ち、璃士さん自身は英国で誕生しました。そして2人の弟を持つ3兄弟の長男で、三男・序珠亜さんもフィギュアスケートに取り組んでいます。(日刊スポーツ)

一方で、父親から字の汚さを指摘されたり、愛犬と「喧嘩」したり、弟が兄のお下がりの衣装で大会に出たりと、家庭で見せる姿はとても親しみやすいものです。

まとめ|中田璃士さんは世界を目指す「スケート一家の長男」

中田璃士さんは2008年9月8日生まれ。2026年9月現在18歳で、2025年、2026年の世界ジュニア選手権を連覇した男子フィギュアスケート界の注目選手です。(テレビ朝日)

父親は元フィギュアスケート選手でコーチの中田誠人さん、母親は英国出身。そして璃士さんには2人の弟がおり、3兄弟の長男として育ちました。

父親がかつて使用した「パイレーツ・オブ・カリビアン」で世界ジュニアを制したことや、弟が璃士さんのお下がりの衣装で全日本ノービスに出場したことなど、家族とスケートを結びつけるエピソードも印象的です。

シニアへと舞台を移し始めた中田璃士さん。ジュニア時代に築いた実績に加え、これからどのような演技を見せてくれるのか、今後ますます名前を目にする機会が増えそうですね。(日刊スポーツ)

中田璃士さんの性格は?インタビューから見えた「負けず嫌い・素直・挑戦好き」な素顔を徹底分析

Image

フィギュアスケート界の次世代を担う存在として注目されている中田璃士(なかた・りお)さん。

世界ジュニア選手権を2025年、2026年と連覇し、2026-27シーズンからシニアへ本格的に舞台を移す中田璃士さんですが、インタビューを読み込んでいくと、競技成績だけでは分からない素顔が見えてきます。(Number Web – ナンバー)

「負けず嫌いで攻めるタイプ」という印象が強い一方で、実際には緊張や怖さを率直に口にする繊細さもあります。

さらに、人からのアドバイスを素直に受け入れる柔軟性、スケートを「楽しむ」ことを大切にする姿勢、そしてガッツポーズに代表される感情表現の豊かさも特徴的です。

今回は複数のインタビューでの発言をもとに、中田璃士さんの性格を深掘りしてみました。

なお、以下は性格診断ではなく、あくまで本人が公のインタビューで語った内容から読み取れる「傾向」として紹介します。

中田璃士さんはどんな性格?まず結論から

中田璃士さんのインタビューを追っていくと、大きく次のような特徴が見えてきます。

  • かなりの負けず嫌いで、悔しさを成長のエネルギーにできる
  • 高難度ジャンプにも挑むチャレンジ精神が強い
  • 緊張や不安を隠さない繊細で素直な一面がある
  • 周囲からのアドバイスを受け入れる柔軟性が高い
  • 感情表現がストレートで喜びを隠さない
  • オンとオフを切り替えるのが上手
  • 「楽しむこと」を競技継続の大切な要素としている
  • 目標を具体的に言葉にするタイプ

特に興味深いのは、「強気」と「繊細さ」が同居していることです。

ここを理解すると、中田璃士さんという選手の面白さがより見えてきます。

Image

性格① 実はかなりの「負けず嫌い」

中田璃士さんの性格を語るうえで外せないのが、負けたときの「悔しさ」です。

2024年のKOSE SPORTS BEAUTYのインタビューでは、幼少期にはスケートよりサッカーのほうが好きだった時期があったことを明かしています。

そんな気持ちが変化するきっかけの一つとなったのが、2021年の全日本ジュニアでした。

本人は、この大会で負けたことが「本当に悔しかった」と振り返っています。そして周囲に上手な選手が大勢いることにも刺激を受け、中学生になってからスケートのほうが好きになったと語っています。(KOSE SPORTS BEAUTY)

ここは中田璃士さんの性格を考えるうえで非常に重要です。

単に負けるのが嫌なのではなく、

「負ける」
↓
「悔しい」
↓
「もっと上手くなりたい」
↓
「練習する」
↓
「結果につなげる」

という方向に感情を変換できるタイプだと考えられるからです。

2026年のインタビューでも、ジュニア時代について、悔しい経験のあとに結果を残すことを何度も経験したと振り返っています。(Number Web – ナンバー)

つまり中田璃士さんにとって「悔しさ」は、競技を嫌いになる原因というより、次へ進む原動力になっているのでしょう。

性格② 怖さより「やってみたい」が勝つ挑戦型

Image

もう一つ非常に分かりやすい特徴が、チャレンジ精神です。

2026年4月の単独インタビューでは、シニア参戦に向けて複数種類の4回転ジャンプを練習し、最高難度の4回転アクセルにも取り組んでいることを明かしました。

しかも4回転アクセルについて「あまり恐怖心がない」という趣旨の発言をしています。(スポーツナビ)

これはかなり中田璃士さんらしい言葉でしょう。

普通なら「失敗したらどうしよう」と考えそうな場面でも、

「難しいから避ける」

より、

「難しいから挑戦してみたい」

という方向へ気持ちが向きやすいのではないか、と読み取れます。

2026年のNumberのインタビューでも、シニアでの目標としてGPファイナルや世界選手権、四大陸選手権について具体的に語ったうえで、4回転アクセルについても習得への意欲を明確にしています。(Number Web – ナンバー)

夢をぼんやり語るのではなく、目標をかなり具体的に口にする。

ここにも中田璃士さんの積極性が表れています。

性格③ 強気に見えるけれど、実はかなり繊細

中田璃士さんの性格で最も興味深いのはここかもしれません。

演技中のガッツポーズや高難度ジャンプへの挑戦を見ると、「緊張なんてしない強心臓の選手」という印象を持つ人もいるでしょう。

しかし、本人の言葉を読むと違います。

2024年のインタビューでは試合前について、

「イヤだな…」

と思うこともあると率直に明かしています。

他選手が高得点を出せば採点も気になり、「完璧にやらないと」という意識が強まり、逆に集中力が増すとも語っています。(KOSE SPORTS BEAUTY)

さらに2026年世界ジュニアでは、それまで経験したことがないほど緊張し、ショート前には不安から泣いたことまで本人が明かしています。(スポーツナビ)

これは重要なポイントです。

中田璃士さんは、

「緊張しない人」

なのではなく、

「緊張しても、その感情を抱えたまま勝負できる人」

なのかもしれません。

強い選手だから怖くないのではなく、怖さや不安を認識したうえで、それを競技モードへ切り替えていく。

ここに彼のメンタルの特徴が見えます。

性格④ 悩んだときに人へ相談できる「素直さ」

2026年世界ジュニアのエピソードには、中田璃士さんのもう一つの特徴が表れています。

連覇へのプレッシャーからショート前日に強い不安を感じた中田璃士さんは、振付師のミーシャ・ジーさんから連絡を受け、自分が感じていたことを話したそうです。

そして「ノーミス」にこだわるより、一つ一つの出来に集中するようアドバイスを受けると、考え方を切り替えることができました。結果としてショートでは素晴らしい演技につなげています。(Number Web – ナンバー)

ここから感じられるのが「素直さ」です。

トップアスリートになるほど自分の方法論が確立され、周囲の言葉を受け入れることが難しくなる場合もあります。

しかし中田璃士さんは、追い込まれたときに自分の感情を言葉にし、信頼する人からのアドバイスを受けて考え方を修正できています。

これは単純な「メンタルが強い」という言葉とは少し違います。

必要なときには他人を頼り、考え方を柔軟に変えられる。

そんな柔軟性も、中田璃士さんの競技力を支えているのではないでしょうか。

性格⑤ ガッツポーズに表れる「感情表現の豊かさ」

中田璃士さんといえば、演技中のガッツポーズも有名です。

本人はKOSEのインタビューで、ガッツポーズについて気合を入れるためであり、技が決まると「キター!」という感じで自然に出ると説明しています。(KOSE SPORTS BEAUTY)

つまり計算されたパフォーマンスというより、喜びが身体に出てしまうタイプなのでしょう。

2024年全日本選手権でもガッツポーズが注目され、Numberではその感情豊かな演技が取り上げられました。(Number Web – ナンバー)

この点からは、比較的「感情を外に出す」タイプであることがうかがえます。

嬉しければ嬉しい。

悔しければ悔しい。

怖ければ怖い。

その感情を必要以上に格好よく取り繕わないところが、中田璃士さんの親しみやすさにつながっているのでしょう。

性格⑥ 意外にオンとオフの切り替えがはっきりしている

競技への情熱が強い一方で、中田璃士さんは「24時間スケートのことだけを考えている」というタイプでもなさそうです。

試合会場では好きな音楽を聴いて気持ちを高めますが、ホテルではゲームをしてリラックス。

普段の休日にも友人と電話しながらゲームを楽しむと語っています。(KOSE SPORTS BEAUTY)

さらに父・中田誠人さんがコーチという特殊な環境ですが、

氷上ではスケートの話。

家庭ではあまりスケートの話をしない。

というように、親子でも競技と家庭をある程度分けています。(KOSE SPORTS BEAUTY)

世界ジュニアでも、フリーまでの中日に仲間とハンバーガーを食べたりゲームをしたりして過ごしたことが紹介されています。(Number Web – ナンバー)

これは興味深いところです。

集中するときは徹底的に集中する。

休むときには競技から少し離れる。

この切り替えが、長く競技を続けるうえで役立っている可能性があります。

性格⑦ 「楽しい」がものすごく大切な人

中田璃士さんのインタビューを深く読むと、「勝ちたい」と同じくらい重要そうなキーワードがあります。

それが、

「楽しい」

です。

アイスショーについて「大好き」と話し、お客さんに自分の滑りを見てもらえることを「魅せるチャンス」と捉えています。

さらに友達と遊び心を持ってジャンプ勝負をするなど、楽しみながら競技を続けてきたからこそ「折れずに」ここまで来られたという趣旨の発言もしています。(KOSE SPORTS BEAUTY)

この発言は中田璃士さんの性格を考えるうえでかなり重要でしょう。

ストイックに自分を追い込むことだけがモチベーションではなく、

「面白い」

「もっとやってみたい」

「友達と競いたい」

「観客に見てもらいたい」

という好奇心や楽しさが原動力になっていることがうかがえます。

性格⑧ 人に見てもらうことが好きな「表現者タイプ」

フィギュアスケートはジャンプの難度だけを競う競技ではありません。

そして中田璃士さん自身、お客さんに滑りを見てもらうことが好きだと話しています。(KOSE SPORTS BEAUTY)

これは競技者として面白い特徴です。

単純に「勝ちたい」だけではなく、

「自分の演技を見てほしい」

という欲求もあるのでしょう。

ガッツポーズが自然に出ることともつながります。

技術だけを淡々と披露するより、自分自身の感情も含めて観客に届ける。

そうした「表現することへの喜び」が強い選手なのかもしれません。

性格⑨ 完璧主義的な面もある?

一方、中田璃士さんには少し「完璧を求めすぎる」傾向もうかがえます。

2024年には、他選手が高得点を出すと「完璧にやらないと」という意識が強くなると話しています。(KOSE SPORTS BEAUTY)

そして2026年世界ジュニアでも、本人はノーミスを狙っていたためプレッシャーが大きくなっていました。

そこでミーシャ・ジーさんから、一つ一つの技の出来に集中するよう言われたことで気持ちを切り替えています。(Number Web – ナンバー)

この2つのインタビューを並べると面白い変化が見えます。

以前は、

「完璧にやらなければ」

という意識が強かった。

しかし経験を積むなかで、

「目の前の一つに集中する」

という考え方も身につけ始めている。

つまり、性格そのものが変わったというより、自分の完璧主義的な部分との付き合い方を学んでいる途中と見ることができそうです。

性格⑩ 目標を言葉にすることを恐れない

中田璃士さんのインタビューには、もう一つ印象的な特徴があります。

目標をかなり具体的に言います。

2026年のインタビューでは、シニアでGPファイナル進出や世界選手権出場を目指すこと、四大陸選手権での目標、さらに4回転アクセルへの挑戦まで明確に語っています。(Number Web – ナンバー)

大きな目標を公言すれば、自分自身にプレッシャーがかかります。

それでも口にする。

これは「自信家」という一言だけでは説明しきれません。

目標を言葉にすることで、自分が進む方向をはっきりさせるタイプとも考えられます。

ジュニアからシニアへ移る現在も、「守る」より「挑戦する」という姿勢が強く表れています。

Image

「負けず嫌い」なのに「楽しむ」ことを忘れないのが中田璃士さんの強み

ここまでのインタビューを総合すると、中田璃士さんには一見すると矛盾する性格がいくつもあります。

負けず嫌いなのに、遊び心がある。

大胆なのに、緊張する。

自信があるように見えて、不安も素直に口にする。

高い目標を掲げる一方で、ゲームをしてリラックスする。

そして「勝ちたい」という気持ちが強いのに、「楽しむこと」も非常に大切にしています。(KOSE SPORTS BEAUTY)

実は、この両面性こそが中田璃士さんの魅力なのではないでしょうか。

Image

中田璃士さんは「メンタルが強い」のではなく「立て直す力が強い」?

中田璃士さんについて、筆者がインタビューから特に注目したいのはここです。

「メンタルが強い選手」というと、

緊張しない
怖がらない
落ち込まない

というイメージがあります。

しかし中田璃士さんは違います。

試合前には緊張する。

世界ジュニアでは怖くなった。

負ければ強く悔しがる。

他選手の得点も気になる。(KOSE SPORTS BEAUTY)

それでも最終的には、

「もうやるしかない」

という方向へ気持ちを切り替えることができる。

さらに自分だけで解決できなければ、信頼する振付師の言葉を受け入れて考え方を修正することもできます。(Number Web – ナンバー)

そのため中田璃士さんの場合、単純に「緊張に強い」と表現するよりも、

感情が揺れても、そこから競技に必要な心理状態へ戻っていく力がある

と考えたほうが、インタビューで見せる姿には近そうです。

これは今後シニアで世界のトップ選手たちと戦っていくうえでも注目したいポイントです。

Image

中田璃士さんの性格は父親との関係にも表れている

父親でコーチでもある中田誠人さんとの関係も興味深いものがあります。

リンクではスケートについて話す一方、自宅ではスケートの話をあまりしない。

また父親がコーチだからといって堅苦しいわけではなく、ほかのコーチと違って敬語を使う必要がないため「半分リラックスしながら」練習できると本人は笑いを交えて話しています。(KOSE SPORTS BEAUTY)

こうした受け答えからも、父親との関係を必要以上に特別視せず、自然体で受け止めている様子が伝わってきます。

競技と家庭の境界線を作れていることも、中田璃士さんが「楽しみながらスケートを続ける」ことにつながっているのかもしれません。

まとめ|中田璃士さんの性格は「素直な負けず嫌い」が一番近い?

中田璃士さんのインタビューを詳しく追ってみると、ただ「強気で負けず嫌いな天才肌」というイメージだけでは語れない人物像が浮かび上がってきました。

悔しさを成長のエネルギーに変える負けず嫌いな部分。

4回転アクセルにも挑戦する大胆さ。

その一方で、試合前には強く緊張し、怖さを感じる繊細さもあります。

そして不安を隠さず周囲に相談し、アドバイスを受ければ考え方を変えられる素直さがあります。さらに、友人とのゲームやジャンプ勝負を楽しみ、観客に自分の演技を見てもらうことにも喜びを感じています。(KOSE SPORTS BEAUTY)

そのため、中田璃士さんをインタビューから一言で表現するなら、

「楽しむことを忘れない、素直な負けず嫌い」

という人物像が近いのではないでしょうか。

そしてもう一つ注目したいのが、「怖くないから強い」のではなく、怖さや緊張を感じても、そこから立て直して挑戦できるところです。

ジュニアでは世界選手権連覇を達成した中田璃士さん。2026-27シーズンからシニアの舞台で経験を重ねることで、この性格やメンタル面がどのように変化していくのかも注目したいですね。(Number Web – ナンバー)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次