ムロツヨシ — プロフィール & キャリア紹介
🎯 基本プロフィール
- 生年月日:1976年1月23日(現在49歳)
- 出身地:神奈川県横浜市(港北区菊名)
- 身長 / 血液型:168cm / A型
- 所属事務所:アッシュアンドエー(ASH&D コーポレーション)
📚 学歴と役者を志したきっかけ
ムロツヨシは、高校卒業後、難関校である東京理科大学 理学部数学科へ進学。ですが、大学在学中に役者への強い想いを抱き、わずか3週間で中退を決意したといいます。
その後は、横浜の鮮魚市場でアルバイトをしながら、俳優養成所に通い、1999年、自作のひとり舞台で「作・演出・出演」を兼任して役者としてのキャリアをスタートさせました。
―― 自ら語るに、「最初は“格好いい俳優”になるつもりだった」ものの、思うようにオーディションに受からず。「人を笑顔にする」ところに自分の強みを見つけ、“笑い”で勝負する今の演技スタイルを確立したそうです。
🎭 芝居・映像作品での活躍
ムロツヨシは、舞台・映画・ドラマ・コント・ナレーションなど、非常に幅広く活躍してきました。
- 2005年公開の映画 サマータイムマシン・ブルース で映像デビューし、以降多くの映画・ドラマに出演。
- 代表作としては、ドラマ 今日から俺は!!(18年)、 大恋愛~僕を忘れる君と(18年)、また大ヒット映画シリーズ 銀魂(17年〜)などが挙げられます。
- さらに、2008年から自身が企画・脚本・演出・出演を手がける舞台プロジェクト「muro式」を定期的に開催。舞台を大事にする姿勢も、ムロツヨシらしさのひとつです。
また、コメディだけでなくシリアスな役どころにも果敢に挑戦し、“名バイプレイヤー”として多くの作品で印象を残しています。
🧩 演技スタイルとキャラクターの魅力
ムロツヨシ自身は「喜劇役者」を自称するほど、“笑い”を大切にする俳優です。
「人を笑わせたい」「人を楽しませたい」という根底にある信念と、「型にハマらず、自分らしく演じる」姿勢が、彼を唯一無二の存在にしています。
また、映像と舞台の両方で活躍することで得た多面的な表現力や、長年の下積み経験からくる“味”ある演技が、多くのファンや共演者から支持を集めてきました。
✅ 最近の動き & 今後の注目ポイント
- 2024年2月公開の映画 身代わり忠臣蔵 では主演を務め、ますます存在感を強めています。
- 近年もドラマ・映画を中心に精力的に活動しており、今後のプロジェクトにも注目が集まっています。
- 舞台「muro式」にも継続的に関わりながら、映像作品だけでは出せない“ライブ感”や“役者の生の魅力”を大切にしている点も、彼の強みです。
ムロツヨシ の家族構成と家族とのエピソード
👪 家族構成(生い立ちを含む)
- ムロツヨシさんは幼少期、両親と5歳年上の姉の4人家族でした。
- しかし彼が4歳のときに両親が離婚。親権自体は父親が持ちました。
- 離婚後、父親はまもなく新しいパートナーと関係を持ち、父親と母親──そして姉弟という構図は崩れます。ムロさんと姉は、父親や母親ではなく、祖父母や親戚の家で育つことになります。
- 母親とは長い間、生き別れており、幼少期以降ずっと会っていなかったとのこと。
- 父親側は再婚と別居を繰り返し、最終的には父と絶縁状態にあった、という報道もあります。
このように、ムロツヨシさんの家族構成は「両親+姉」がスタートでしたが、幼少期に離婚があり、そのあとは「祖父母・親戚」によって育てられた期間が長く、「再婚した父親」や「生みの母」とは疎遠という、複雑な家庭環境であったようです。
🧠 家族とのエピソード — 生い立ちと再会、家族観
– 幼少期の辛い記憶
ムロさんは4歳のとき、両親が離婚。母親が荷造りする後ろ姿を覚えていて、「あのときのことは今でもはっきり覚えている」と語っています。
その後、しばらくは父親が親権を持ちましたが、すぐに父親に新しい女性の存在ができ、ムロさんと姉は祖父母や親戚の元へ預けられ、転々とする生活が続きました。
「幼いころから大人の顔色をうかがって生活してきた」と、ムロさんは後に語っており、この生い立ちが彼の人格や演技スタイルに少なからぬ影響を与えたと報告されています。
– 実母との“40年ぶりの再会”
2025年2月、テレビ番組でムロさんは ―― 生まれてからずっと会っていなかった実母と、40年以上ぶりに再会したことを告白しました。
幼少期に母親と離れ離れになって以来、ずっと会っておらず、「会わない方がいいかもしれない」と迷っていたそうですが、ある機会に「会いたい」という母からの手紙を受け取ったことで決心したとのこと。
その再会は、ムロさんにとって「人生で初めて心から言えた言葉があった」という、大きなエピソードになったようです。
– “家族”についての考え方と現在の想い
仕事第一で、多忙な日々を送るムロさんですが、近年に「家族欲」を語るエピソードもあります。例えば、2024年の対談でムロさんは「一人で料理したりお酒をつくっても楽しくない」「寂しい」と本音を吐露したことが報じられました。
それでも彼は「結婚できない/しない」のではなく、「自分の時間をとても大事にしている」ため、パートナーとの関係や家庭を慎重に考えているようです。
また、過去の「複雑な家庭環境で育った経験」があるからこそ、自分がもし家族を持つなら――同じような辛さを子どもに味あわせたくない、という思いもあるのでは、との見方も一部にあります。
📌 “家族”というテーマとの向き合い方
ムロツヨシさんの家族構成は、一見するとシンプルな「両親+姉弟」でしたが、幼少期の離婚、親の再婚と別居、祖父母や親戚との養育など、波乱と複雑さに満ちたものです。 その経験は彼の人生に影を落としつつも、俳優としての感受性や「人の痛み/喜び」を表現する力を育んできたとも言えます。
そして2025年――ついに長年会っていなかった実母と再会。生みの親との再会は、過去の断絶に一区切りをつける出来事であり、ムロさんにとって心の区切りになったようです。
ただ「家庭を持つこと」に関しては、いまも慎重な姿勢。家族をつくる可能性を完全に否定しているわけではなく、「自分の時間」を大切にしながら、将来を見つめているようです。
このように、ムロツヨシさんにとって「家族」は──単なる血縁を超えて、「過去」「癒やし」「人生の選択」を考えさせる存在なのかもしれません。
ムロツヨシの面白いエピソード特集
俳優としてだけでなく、バラエティやインタビューでも“唯一無二のキャラ”を発揮してきたムロツヨシさん。
今回は、思わず笑ってしまう代表的なエピソードをまとめました。
😂① あだ名は「こわい人」からスタートしていた?
ムロツヨシさんは、下積み時代に自身の舞台を中心に活動していました。当時のムロさんは、真剣でストイックすぎるあまり、周りから少し怖がられていたそうです。
しかし舞台仲間に「こわい顔して笑え!」とツッコまれたことで、“人を笑わせること”を意識するようになったと本人が語っています。
今のユーモラスなキャラクターは、実は努力によって作られた結果でもあるのです。
🍲② “差し入れ女王”から逃げた男
ある時期、舞台共演者から毎回豪華な差し入れをもらっていたムロさん。その差し入れが次第に“高級お寿司”“高級ステーキ弁当”…と豪華になり、「申し訳なさすぎて逃げた」と告白。
差し入れの温かさがうれしかった一方で、「恩返しできるレベルじゃない!」と思い、稽古終わりに裏口から逃走したという逸話も。
ムロさんらしい、愛されキャラであり、気遣いの深い一面を感じられるエピソードです。
📱③ 電話で人生が変わった…その内容が“衝撃”
俳優仲間の小栗旬さんからの電話で“重要な役が決まった”瞬間を語ったムロさん。
そのとき、電話を受けたムロさんは、緊張のあまり
「はい、はい、あ…あざ…ざ…ざっす」
と全く言葉にならない返事をしてしまったそうです。
それでも、小栗さんは爆笑しながら「決まりだから!」と押し切り、そこからムロさんは人気作品に続々出演。
人生を変えた電話が“噛みまくり”というオチがムロツヨシらしい話です。
🥸④ 初対面の芸能人に、いきなり“告白”!?
大物芸能人と初めて共演した際、緊張しないように「好きです!」と言ってしまうクセがあったそうです。
それも面識のない俳優さんにも、女優さんにも関係なく、第一声が「好きです!」。
本人曰く、
「誰とでも仲良くなりたいから愛の告白から入ってます」
というポリシーがあったとか。
このクセがきっかけで、人見知りの共演者が心を開いたこともあるようです。
🍶⑤ 「自分で作ったお酒は、つまらない」宣言
ムロさんは、自宅で料理やお酒を作っても楽しくない、とテレビで発言。
「やっぱり誰かに飲んでもらいたい。ひとりで飲むと、つまらない」
という名言を残しています。
この言葉にファンからは、
「ムロさんらしい」「結婚してほしい」
とSNSで反響が続出。
誰かを楽しませたい性格が、ここにも表れているエピソードです。
🏆 愛される理由は“笑わせたい人柄”
ムロツヨシさんの面白さは、天然ボケでも計算でもなく、「誰かを笑顔にしたい」という芯から来ているもの。
下積み時代から築いてきた演技力と、人懐っこいコミュニケーションは、多くの共演者やスタッフに愛される理由です。
ムロツヨシの“今だからこそ語れる”性格 — インタビューから見える本音と生き様
ムロツヨシさんは、数々のインタビューで、自分自身の考え方や価値観、俳優としての姿勢を率直に語ってきました。今回は、最近のいくつかの発言から「ムロらしさ」「彼の本質」と言える性格の特徴を、“表現者論”“人間関係”“挑戦心/自己分析”“謙虚さと覚悟”という4つの切り口で整理してみます。
🎬 表現者としての矜持 — 「役者である前に、自分で在りたい」
- ムロさんは若い頃、ふと「やりたいことがない」と感じ、「俳優」という職業を選びました。本人曰く、「お笑いや演技をやってる姿」は想像できなかったけど、逆に“ 漂う違和感 ”がなかった。だからこそ俳優の世界に飛び込んだという。
- ただし、“喜劇俳優”という自分の軸を大切にしつつも、「同じことをやり続けるのは飽きる」「自分に飽きることが一番怖い」と語ります。そして「自分にないものを取り入れたい」「新しい挑戦を続けたい」という強い意欲を持ち続けているようです。
- たとえば最新作では、これまでのコミカルなイメージを封印し、シリアスで内省的な役どころに挑戦。自身の“別の面”をさらけ出すことで、役者としての可能性を自ら試そうとする姿勢がうかがえます。
ムロさんにとって、「俳優」はただの仕事ではなく、“自分”を表現する手段。 それを「安全牌」にはせず、いつでも変化と挑戦を求めている — そんな覚悟と矜持が感じられます。
🤝 人付き合い & 絆 — 「出会った縁を大切に」、そして誰とでも壁を作らず
- 演技以外の場でも、ムロさんは「人とのつながり」を非常に大事にしてきました。共演者・スタッフ・監督――役割や立場を問わず、誰とでもフラットに付き合い、「共演したら友達になる」という信念を語るほど。
- ある共演者とのインタビューでは、初対面にもかかわらず「100対0で僕だけが話していた」というムロさん。彼の“間(ま)”の取り方の難しさに触れつつも、「とにかく話し続ける」「相手が人見知りでも、何度目かで仲良くなれる」と語っています。
- また、裏方スタッフやマネージャーにも感謝の念を常に忘れず、舞台や映画を「みんなでつくる」ものと捉えている姿勢を見せています。
ムロさんの“人たらし”ぶりは、ただの愛されキャラではなく、「出会ったすべての人を尊重する」真摯さが根底にあるのだと思います。
💡 自己分析と正直さ — 「見返りを求めない」と思いながらも、自分と向き合う姿勢
- 映画のインタビューで、ムロさんは「“見返りを求めない自分”と思っていたけど、本当は偽りの自分かもしれない」と語っています。つまり、人に優しくするのも、自分のどこかに“承認”や“報われたい”という気持ちがあるかもしれない――そんな恐怖と向き合った経験を語っていました。
- また、コロナ禍で仕事が止まったとき、自分は「何もせず堕落する人間になる」と直感し、それを防ぐためにSNSで発信活動を続けたと言います。「何かしていないと危ない人間」と自覚したからこそ、表現を止めなかった――という自己管理、自己洞察の鋭さ。
- 批判や意見に対しても、「感想があること自体ありがたい」と語り、すべてを鵜呑みにせず、冷静に“データとして捉える”スタンスを貫いています。虚栄や自己防衛ではなく、“自省と成長の糧”として捉える強さ。
見た目の明るさだけではなく、内側には「自分はどうありたいか」「他人とはどう向き合うか」を常に問いつづける、思慮深さと誠実さがあります。
🧭 謙虚さと覚悟 — 「頼られるからこそ、いい芝居を返したい」
- 共演者やスタッフ、マネージャー、脚本家――「誰のおかげで自分が立てているか」を強く意識しており、「だからこそ、与えてもらった以上に返さなきゃ」と語るムロさん。これは、華やかに見える芸能界を生き抜く覚悟とも言えるでしょう。
- また、「“自分がやりたいこと”を発信する場」である muro式 を定期的に続ける理由として、「観客に笑ってもらいたい」「自分の“好き”を提示したい」という本音を挙げています。これは、商業作品とはまた違う、素の自分を出す場を大切にする、彼の謙虚かつ強い表現者魂の表れ。
「与えられたものをただ受け取る」のではなく、「きちんと返す。自分の存在に責任を持つ」――そんな俳優として、人としての誠実さが、ムロさんの信頼と人気を支えているのでしょう。
✍️ “ムロツヨシ”という存在が愛される理由
ムロツヨシさんは、ただ“笑える俳優”でも、“明るいお茶の間の人気者”でもありません。
– 自分の弱さや不安とも真正面から向き合う誠実さ
– 誰とでも壁をつくらず、人とのつながりを大切にする優しさ
– 「役者」として、そして「人間」として成長を止めない強さ、覚悟
– どんな役にも恐れず果敢に挑戦する柔軟さと野心
こうした複雑で多面的な“人間らしさ”が、多くの人の共感を呼び、 ムロツヨシという俳優が“唯一無二”の存在になる所以なのだと思います。

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