プロフィール
プロフィール
- 生年月日：1998年4月8日 生まれの27歳
- 出身地：青森県弘前市
- 本名：斉藤 陽菜（公開されていません。）
- 身長：170 cm
- 血液型：O型
- 所属事務所：株式会社ボンド（2022年4月より）
- 趣味／特技：歌うこと・香水集め／即興ソング・水泳
経歴ハイライト
芸能活動のスタートからアイドル時代へ
幼少期から芸能への道を歩み始め、9歳（小学校3年生あたり）で地元・弘前の「弘前アクターズスクール」に入校。
2007年には女性アイドルユニット アルプスおとめ に加入し、芸能活動を本格化。
2013年、姉妹グループである りんご娘（RINGOMUSUME） に7期メンバーとして参加。青森県産リンゴの品種名をメンバー名に用するユニークなコンセプトの中、「王林（おうりん）」という芸名を名乗ることに。
リーダーとしての活躍、そしてソロ活動へ
りんご娘ではリーダーを務め、地元・青森を拠点に地方創生の観点を意識した活動も展開。
2022年3月にりんご娘を卒業し、同年4月からソロタレント、アーティスト・モデルとして活動を開始。
所属事務所も移籍。
特徴と魅力
- 強い地元愛と地方発信力：青森県という地方出身ならではの視点から、地元の文化・産業・リンゴという地域資源を自身の活動テーマに据えています。
- モデル体型と多ジャンル対応力：身長170 cmというスタイルを活かし、タレント・モデル・舞台俳優・アーティストとマルチに活動。
- キャラクター性／トーク力：バラエティ番組などでも津軽弁のトークや即興ソングを披露し、視聴者に強い印象を残しています。
最近の活動・トピックス
- 2023年にはアパレルブランドを立ち上げるなど、ファッション・クリエイティブ領域にも進出。
- また、テレビドラマ出演やモデルとしての専業活動も増えており、タレント枠を超えた“表現者”としての側面を強めています。
家族構成
王林さんは、青森県弘前市出身。家族構成について、以下のような情報があります：
- 父親・母親・弟という 4人家族 で育った。
- 弟は「高身長イケメン」という噂もあり、姉・王林さんが弟を “好きすぎる” と語ったこともあるほど仲が良いようです。
- 母親は「ビジュアル（見た目・服装）に関していろいろ言ってくる」タイプで、テレビ出演時に母親の反応が面白エピソードとして紹介されています。
家族とのエピソード
1. 青森を「家族に会いに行くところ」と語る
王林さんは、地元・青森についてこう語っています。
「青森を紹介することは家族を紹介するみたいです」
この言葉から、彼女にとって青森は“故郷”であり“家族の元”であることが強く伝わってきます。
芸能活動で東京に通う中でも、実家や家族との結び付きを大切にしています。
2. 母親の鋭いツッコミと笑える家庭風景
母親がテレビを観ていたとき、王林さんの映り方について容赦なくコメントしたというエピソードがあります：
「お母さんは“ビジュアル”のことだけはいろいろ言ってくる」
映画、TV番組、ライブTV、スポーツを観る【Amazon Prime Video】このような“母の率直な反応”から、芸能人という華やかな立場の裏にある“家庭あるある”の親子関係も垣間見えます。
3. 初めての海外旅行は家族と一緒にハワイで
芸能界で活躍する彼女にも、子ども時代の“家族との旅行”という思い出があります。
「初海外は“３〜４歳くらいの時に家族でハワイに”」
幼少期に家族で海外旅行へ行ったというこのエピソードは、地元・青森で育った彼女の“普通の家庭の子ども”としての原風景を想起させます。
思わずニヤリ／ほっこり」してしまう王林さんのエピソード
① 雪国・青森ならではの“冷蔵庫代わり”活用術
出身地・青森県ならではの“あるある話”から一コマ。番組出演時に、こう語っていました：
「青森の雪って、すごいパウダースノー。何かを落としたら、それが底まで行ってもう拾えなくて…」
さらには、
「２階まで雪が積もったときには、窓を開けてそこにジュースとか入れて、窓閉めて冷やす。冷凍の牛肉とかカニとか雪に埋めるんです」
しかも、雪かきをしていたら「カニの足が出てきた」なんてこともあったとか。
この話、都会育ち・雪の少ない地域の方には「え、そんな使い方？！」と思わせる反面、地方ならではの知恵と暮らしのリアルさも感じさせます。
② 見知らぬ人に3万円貸しちゃった話
“優しすぎてびっくり”なエピソードも。番組で語られた話によれば、王林さんはある日、現金でしか切符が買えない駅で切符を買おうとしていた人と遭遇。
持っていた現金すべて 3万円 をその人に渡してしまったというのです。
その後、自分は切符を買えず、友人にお金を借りて…というまさかの展開。スタジオも驚愕でした。
MCの 上田晋也 さんが「500円ぐらいの切符を買おうとしてたなら500円あげたら良かったのに！」とツッコミを入れたのも印象的。
③ 憧れの人物との“やり取り”で見えたトーク力
彼女のトーク力・瞬発力を感じさせる印象的なエピソードもあります。
番組で、モデルの ローラ さんがサプライズ登場した際、
王林さんは「（ローラさんが言った）米国ロサンゼルスでの生活は“本当の自分を見つけた”…っていうことでした」と言われた後、
「あ、全部、知ってる話でした」
という“切り返し”をして場を沸かせました。
このような鋭いリアクションは彼女の“バラエティ番組適性”を強く印象づけています。
王林の面白さ
王林さんのエピソードには、単なる“面白さ”だけでなく、
- 地元・青森で育ったからこその“日常感”
- 誰かを助けたいという“優しさ”
- 瞬時に場を掴む“トーク力”といった多面的な魅力が垣間見えます
「王林さんらしさ＝性格の特徴」
1. 地元・青森への強い愛着と責任感
インタビューで王林さんは、自身の出身地である青森県について繰り返し語っています。例えば、
「常に青森のことを考えて仕事してます！」という言葉もあり、地元と切り離せない活動姿勢が窺えます。
また、音楽活動においても「歌詞に津軽弁を入れたい」「MVも青森で撮りました」という発言から、故郷を大切にしながら“自分らしさ”を表現しようという意志が見えます。
このことから、王林さんは 「故郷を背負う覚悟」 をもった人物と捉えられます。
単に“出身が青森”というだけでなく、地元を魅力的に伝えたい・地方発の発信力を持ちたいという強い思いが現れています。
2. 内面には“揺れ”がありながら、それを受け入れて進む力
一見すると、明るく“天然風”なキャラクターも印象的ですが、インタビューの言葉からは別の側面も浮かびます。例えば、
「落ち込んでるときも楽しんでいる自分を作って、暗い自分の気持ちを切り離すタイプなんですね」
「自分自身も信じられないぐらい、ふらついてしまってた時期があったので、『自分ぐらいは自分のことを信じてあげないと』って思って」
このような言葉から、「弱さ・迷い・不安」を抱えながらも、それを自身の言葉で肯定・整理し、“次へ向かおう”とする力が見えます。
つまり、王林さんは 「明るさだけではない、多面的な内面を持ち、そこを突破していくタイプ」 と言えそうです。
3. 自分を“演じる”だけではなく“発信者”として主体的に動く姿勢
インタビューの中では、活動や表現を“受け身”ではなく“能動的”に捉えている発言が見られます。たとえば、
「音楽活動を始めてから、りんご娘の時のファンじゃない方々からも言葉をもらえるようになって…“新しい私”としてスタートしたなと思った」
また、「日記を見せて、曲に込めたい思いを伝えて、歌詞を作ってもらった」という話もあります。
これらから、彼女はただ「与えられた仕事をこなす」存在ではなく、「自分の意思・ストーリーをクリエイティブに紡ぐ」存在であることがわかります。
この点で、王林さんは 「自分自身をブランド化しながら、自分の価値観を表現しようとするクリエイター気質」 を持っているとも言えるでしょう。
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