🎀 佐々木久美（ささき くみ） — プロフィール紹介
基本情報・人物像
- 名前：佐々木 久美（ささき くみ）
- 生年月日：1996年1月22日 生まれの29歳
- 出身地：千葉県
- 血液型：O型
- 身長：168.3 cm
- 所属事務所：Seed & Flower合同会社
📜 経歴ハイライト
アイドルとしての活動
- 2016年5月8日、「けやき坂46」（後の 日向坂46）の一期オーディションに合格し、グループ入り。
- 2018年6月にグループのキャプテンに就任。
- 日向坂46としての活動中、全シングルに選抜入りし、グループをけん引する存在となる。
- 2025年4月6日をもって、日向坂46を卒業。
- 卒業後、個人としての活動へとシフト。ブログやプロフィールページのクローズも発表されている。
モデル・タレントとして
- ファッション誌 Ray の専属モデルとしても活動。
- テレビ番組やバラエティ番組、MCや司会の仕事にも挑戦。
- ラジオ番組「NAVIGATORS」などでのパーソナリティも。
🌟 人となり・特徴・エピソード
- 愛称：くみ、きくちゃん、ささく、くみてん など
- 特技：小号（トランペット）、ギフトラッピング
- 趣味・好み：グミを好む、音楽鑑賞、お笑いなど
- グループ初期には、メンバーを鼓舞する姿が印象的な“キャプテンらしい行動”も見られ、ファンの間で語り草になることも。
- 卒業にあたって、公式ブログやプロフィールの閉鎖を発表。長年ファンとのつながりを育んできた場を一区切りする形となった。
👪 家族構成 — “4人のあたたかい関係”
佐々木久美さんは、両親・兄・本人の4人家族で育ったと伝えられています。
実家の所在地として、千葉県市川市妙典あたりという情報も複数の情報源で紹介されています。
それぞれの家族について詳細はあまり公に語られていませんが、次のような点がファン間でも語られています：
| 家族 | 公開されている内容・エピソード |
|---|---|
| 父 | 娘の活動を理解・応援する姿勢が印象に残るエピソードが複数。 |
| 母 | 当初は芸能活動への進出に不安や反対の気持ちを抱いていたという話もあるが、後に理解・応援側に回ったとの情報も。 |
| 兄 | 兄との関係性が比較的親密であるという言及あり。一般人扱いで、あまり詳細は明かされていない。 |
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🌸 家族とのあたたかいエピソード
以下は、ファンやメディアを通じて語られてきた、家族にまつわる印象的なエピソードです。
木梨憲武さんとの“父の偶然の遭遇” — 家族LINEに送られたツーショット
ある日のこと、家族のグループLINEに突然、お父さんと木梨憲武さんのツーショット写真が送られてきたと、久美さん自身がラジオ番組で語っています。
その背景にはこんな事情がありました：
- お父さんと木梨憲武さんは生年月日がまったく同じという共通点があるとのことで、それをきっかけにテレビで木梨さんを見かけるたびに親近感を覚えていたようです。
- ある日、お父さんが街中で木梨さんを見かけ、「お時間ありますか？」と声をかけたところ、快く応じてくださり、写真撮影に応じてもらったとのこと。
- その際、お父さんは「実は娘が日向坂46でキャプテンをやってて…」と伝えたそうで、木梨さんも意外がったとの話が出ています。
この“家族の偶然の出会い”は、久美さん本人にとっても驚きと喜びのエピソードになったようで、番組内で「うちの家族の大事件」として笑い話にされたことも。
📝 佐々木久美と家族
家族という存在は、華やかな舞台の裏で見えない支えになることが多いもの。
佐々木久美さんの歩みに寄り添った家族との関係を振り返るとき、そこには“理解と応援”“ほんの少しの偶然の出来事”が交錯しているように感じます。
中でも、お父さんと木梨憲武さんの偶然の出会いエピソードは、「娘のことを誇りに思っている親の気持ち」がふと表れた温かな瞬間といえるでしょう。
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🎙 佐々木久美の“くすっと笑える”エピソード集
🐸 「蛙化（かえるか）」してしまう瞬間 — “1本満足バー” を2本買う人
あるテレビ番組で「好きな男性のささいな行動で一気に冷めること（蛙化）」について語るコーナーがありました。進行役から「蛙化したことはありますか？」と聞かれた久美さんは、次のように答えています：
「“1本満足バー”っていう商品名なのに、2本買う人を見たとき」
つまり、ネーミングと行動のギャップに「え？」となってしまうというもの（笑）。
この発言にスタジオは大爆笑。進行役や共演者からもツッコミが入り、楽しい場面になったようです。
この話からは、「真面目で言葉を大切にする久美さんらしさ」がうっすら見えるようで、ちょっとした日常の観察眼もユーモアに変えてしまう才能を感じさせます。
🎭 大物芸人からの“思いがけない褒め言葉”でキュン
テレビ番組『華丸大吉＆千鳥のテッパンいただきます！』で語られたエピソード。
久美さんは、ある大物芸人から「アホいじり」をされていたという話を披露しました。
最初は「自分、できてないんじゃないか」と不安になった時期もあったようです。
しかし、後日その芸人が自身のラジオで次のように語ったそうです：
“本当にアホな人に“アホいじり”なんてしない。佐々木さんはできる子だから、そういういじりができるんです”
久美さんはその放送をたまたま聞いていて、「嬉しすぎて“ひゃあー！”ってなった」と語ったとのこと。
このエピソードは、いじりの裏にある気遣いや信頼関係を感じさせ、ほっこりさせられます。
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🎤 メンバーから“Only1／No.1”と励まされた瞬間
グループ番組『日向坂で会いましょう』で、久美さんが誕生日を迎えた回の企画「キャプりんの夢をかなえたろかSP!!」でのひとコマ。メンバーのひとり、松田好花さんが移動中の車の中でネガティブな話をしていたときに、くみてんからこう言われたそうです：
“みんな No.1 で Only1 だから”
その言葉に感動して泣き出すメンバーもいたとのこと。
また、同期メンバーの加藤史帆さんからは「久美さんは寝起きのときが甘えん坊」という暴露もあり、キャプテンとして頼れる姿ばかりではなく、身近で親しみを感じさせる一面も示されました。
この場面は“リーダー”と“仲間”という立場の両面を感じさせる、温かいエピソードです。
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🤣 「もし新幹線が透明だったら…」という発想（USJの話から脱線）
ラジオ番組で加藤史帆さんと共演した際、ライブ後にUSJに行った話題になり、「もし新幹線が透明だったら」という想像に話が飛ぶという、ちょっとシュール＆ほのぼのした展開が出たそうです。
空気椅子状態の乗客が線路の上を進んでいる光景を妄想する…など。
こういう“ちょっと突飛だけど楽しそうな妄想トーク”が自然とできるのも、彼女の魅力かもしれません。
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🎯 インタビューから見える“くみてんらしさ” ― 性格・姿勢の輪郭
1. 責任感が強く、キャプテンという役割を引き受ける姿勢
- グループのキャプテンとして、「タフにならざるを得ない」と語っているように、重圧や苦悩を抱えながらも前に進む覚悟を持っていることが彼女自身の言葉から伝わってきます。
- 最初は「自分は先頭に立つタイプじゃない」と感じていた時期もあったと告白しており、リーダーシップを自然に発揮できる人ではなかったという自己認識があったようです。
- それでも「やらなきゃいけない」「与えられた役割を全うしたい」という内発的な意志が、彼女をキャプテンたらしめてきた側面がインタビューから浮かびます。
→ 強さと葛藤を併せ持つタイプ。ただリーダー像を演じるのではなく、内側での葛藤を抱えながらも前に進む、というリアルさが彼女の魅力です。
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2. チームやメンバーへの“信頼”と“愛情”が根底にある
- 映像作品『3年目のデビュー』のインタビューで、プロフィール写真への反応やネガティブな声に触れながらも、「このメンバーなら大丈夫だろう」という確信を持っていたと語っている発言があります。
- その言葉には、「自分だけで引っ張る」ではなく、「チームを信じて進む」スタンスが感じられます。
- また、1st写真集『めくる日々』の会見では、タイトル案から選ぶ際、「めくる日々＝過ごしてきた日々をめくるように」まとめたいという思いを語っており、時間や仲間との関係への想いの深さを感じさせます。
→ 仲間想い・視野を持つリーダー。表面的ではなく、人や時間を大切に見る温もりが伝わってきます。
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3. 自己評価は謙虚で、内面には不安も抱えている
- 「自信があるタイプでは全然ないです」「もっとこうだったらいいのに、という思いは常にある」など、自分の中に“足りない部分”を感じているという発言があります。
- また、「心に秘めていることをあまり言わないタイプ」とインタビューで語っており、自分の思いや考えをすぐには全面に出さない性格であることが読み取れます。
- こうした“隠された部分”が、外から見る“完璧・しっかり者”という印象とのズレを生むこともあるかもしれません。
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4. 前向き・明るさを選ぶ姿勢
- あるインタビューで、辛さや疲れを感じる場面があっても、「同じ時間を過ごすなら、不機嫌でいるよりは笑っていたい」と語った言葉があります。
- また、仕事中に煮詰まったときは「大きな声で返事をする」「寝て忘れる」など、ポジティブな切り替えを自分なりに持っている一面も語られています。
- こういった言動から、くみてんは“明るく振る舞うだけでなく、内側から明るさを選ぶ意志”を持っているように思えます。
→ 太陽のような明るさを持つ人。疲れも抱えながら「笑顔」であることを選ぶスタンスが印象的です。
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🖋 くみてんの“言葉の断片”から見る人柄
リーダーなのに「自分は先頭に立つタイプじゃない」と感じていた。
チームを信じ、仲間の魅力を信じていたからこそ、逆風にも耐えられた。
内心の迷いや弱さは隠して、笑顔を選ぶ日々。
そのすべてが、佐々木久美という人を、人間らしく、尊い存在にしている。
くみてんが語る言葉の端々には、責任と優しさ、葛藤と理想が交錯している。
だからこそ、これからも“人として応援したい”と思わせてくれる。
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