🎬 山田裕貴（やまだ ゆうき）プロフィール
- 生年月日：1990年9月18日（34歳）
- 出身地：愛知県名古屋市
- 身長：178cm
- 血液型：O型
- 所属事務所：ワタナベエンターテインメント
- グループ：D‑BOYS／D2 メンバーとして活動
- 資格・趣味・特技：普通免許・バイク免許／野球・殺陣・アクション・映画・漫画・ゲーム
- 家族：父は元プロ野球選手の山田和利さん
🧭 芸能への道
高校卒業後、ワタナベエンターテインメントカレッジに入学。
2010年の「D☆DATE新メンバーオーディション」で“D‑BOYS部門グランプリ”を獲得し、デビューへの切符を手にしました 。
📺 主な出演作品
テレビドラマ
- 2011年：俳優デビュー作『海賊戦隊ゴーカイジャー』（ゴーカイブルー／ジョー・ギブケン役）
- 『ボクらが恋愛できない理由』（2012年）で初主演
- 『GTO』『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』など人気作多数出演
- 連続ドラマ『特捜9』シリーズでは新藤亮を演じ、2025年の“final season”まで継続出演中
映画
- 『HiGH&LOW』シリーズ（村山良樹役）
- 『闇金ドッグス』シリーズ（安藤忠臣役）
- 『あの頃、君を追いかけた』（主演）、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『ストロボ・エッジ』など青春映画にも多数出演
- 『ゴジラ‑1.0』（2023年）、『BLUE GIANT』（劇場アニメ主演）、『東京リベンジャーズ』シリーズなど
- 2024～25年は『木の上の軍隊』（6月沖縄・7月全国公開）、『ベートーヴェン捏造』（9月）、『爆弾』（10月）と主演作が続々
吹替・アニメ
- 『ULTRAMAN：RISING』（佐藤ケン／ウルトラマン声役）、『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ』（ハービー・デント役）など声優としても活躍
🏆 受賞・話題
- エランドール賞（新人賞）受賞（2022年）
- GQ Japan Men of the Year 2023（Breakthrough Actor）
- Yahoo! Japan 検索大賞2023（俳優部門1位）
- 北海道ゆうばり国際ファンタスティック映画祭（ニューウェーブ賞・俳優部門）受賞（2020）
💑 プライベート
- ラジオ『山田裕貴のオールナイトニッポン』を毎週月曜25時より担当中
- 2024年3月31日、乃木坂46の元メンバー・女優の西野七瀬さんと結婚を発表
✨ 最近の活動
- ドラマ：『特捜9 final season』（EX）、『君が心をくれたから』（CX）など出演中
- 映画：『木の上の軍隊』『ベートーヴェン捏造』『爆弾』など主演作が控えています
- CM：日本生命、興和キューピーコーワα、MTG ReFa、サッポロヱビス、CoCo壱番屋、大東建託、バンダイ“ワンピースカードゲーム”など多ジャンルで起用
👨👩👧👦 山田裕貴さんの家族構成
山田裕貴さんは愛知県名古屋市出身の4人家族で、構成は以下の通りです ：
- 父親：山田和利（元プロ野球選手・コーチ）
- 母親：名前公表なし（温かく包み込む性格）
- 山田裕貴さん（俳優）
- 妹：山田麻生さん（モデル）
⚾ 父・和利さんとの絆：沈黙の影響と憧れ
元中日ドラゴンズや広島東洋カープで選手・コーチとして活躍してきた父・和利さんとの関係は、裕貴さんの幼少期に重要な意味を持ちました 。
- 子どもの頃、試合で負けた父が無言のまま帰宅すると、ご兄妹は「静かに眠った」という思い出が残っているとか 。
- 裕貴さんは「子どもって親のことも考えている」と述懐し、父の背中から大人の重みと責任を感じ取っていた様子 。
- 俳優になってからは、父が積極的に応援してくれ、映画を観に行くほどファンのように支えてくれているそうです。
裕貴さんは、「自分で考える力」は父から学んだ原点の一つと語っています。
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🤍 母と妹から受けた愛と刺激
- 母親は普段温厚で、「他者を許せる心」を持つ人。裕貴さんは、「怒られても優しい」と母の懐の深さに感謝しています 。
- 妹・麻生さんはモデルとしても活躍。2024年8月、『オールナイトニッポン』で家族共演した際には「妹が“バンギャみたい”」と楽しい反応も飛び出し、ビジュアルのそっくりさにも注目が集まりました 。
- 麻生さんは自身も“山田裕貴の妹”として見られることに複雑な思いを抱くことがあるようで、彼女の立場を尊重する裕貴さんの気遣いがうかがえます 。
妹・山田麻生さん
🏠 家族ならではの“ゆるほっこり”エピソード
🎤 カラオケで父の一面に驚き
JOYSOUNDのCM発表会で、裕貴さんが「父が実はカラオケで盛り上がる」ことを暴露し、思わず笑いが起きたそうです 。
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✍️ 妻・西野七瀬さんも交えた“書き初め”
裕貴さんは毎年、妻の西野七瀬さんとの書き初めを続けており、2024年は竜の絵をトイレに飾ったとか 。
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🍽️ 年末年始は“台所でゆっくり”
2024年の年越しは、キッチンで洗い物をしながら、のんびり年を越したというエピソードも 。
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🧩 家族から得た“調和”と価値観
- 「家族ができたので」資産形成を意識し始めたと裕貴さん。自身の俳優人生と“家庭人”としてのバランスを考えるようになったと語っています 。
- 家族から受けた、“母の許容力”と“父の自立精神”を糧に、自らの人生を調整しながら歩んでいるようです。
😂 山田裕貴の面白エピソード集！
🎤 「日曜日じゃねーか！」の一言
高校時代、友人“山田氏”が佐野元春「SOMEDAY」の歌詞を間違えてずっと「SUNDAY」と歌い続けたエピソード。
裕貴さんは即ツッコミ。「それだと日曜日じゃねーか！」と笑いながらバッサリ切ったそうです⚡ 高校生の鋭いツッコミが光ります（笑） 。
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🚗 車中で“ぽよぽよっ！”
長時間の撮影後、気分転換として車内で突然「ぽよぽよっ！」と高い声を出すことがあるんだとか。
本人いわく「猫が毛玉を吐く感覚」とのことで、ちょっとシュールなリフレッシュ法です🐱 。
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🏃 サイボーグを秒殺！
バラエティ番組「この謎を解いてみろ」で、逃走中の“サイボーグハンター”役と対決。
山田さんは一瞬で捕まえてしまい、相手から「可哀想」と突っ込みが。
勝負の後には「ごめーん！」と謝って周囲を和ませたそうです 。
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🍶 酔うと甘えん坊に？
大親友の安井順平さんとの旅公演中、酔って甘える動画がSNSに投稿されて話題に。
安井さんは冗談めかして「頭から俺の中に入ろうとしてやがる」とコメント。
山田さんの“猫化”っぷり、気になりますね…！
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🎭 “天然キャラ”っぷり炸裂！
『ダウンタウンなう』でのアムロ・レイのものまね、出演者からのツッコミも多数。
坂上忍さんから「全然おもんないから(笑)」と言われつつも、本人は「笑ってほしいから変なことをやっちゃうクセがある」と豪快トーク！抜群の天然キャラを発揮して場を沸かせました 。
また、『ホンマでっか!?TV』出演時は、地頭とはズレたリアクションで共演者をキュン＆爆笑させており、視聴者からも「ぶっ飛んでる」「実写版ジャンプ！」と愛されキャラ認定されました 。
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🌱 高校時代に決意！「やると決めたら死ぬまでやる」真っすぐさ
- 高校3年生時に野球を断念した後、甲子園出場した仲間を見て「人生諦めた」と涙を流した経験があります。そのとき両親からの「やるなら最後まで、死ぬまでやれ」の言葉に背中を押され、俳優の道へ再び進む覚悟を固めたと語っています。
- 「頑張ってもうまくいかなくて落ち込む時もとにかくがむしゃらに進めばいい」と自分に言い聞かせ、高校時代の自分を「よく耐えたね」とねぎらいたいとも。
- 「人と比べるな」「自分自身と対話することが一番大事」と説き、他人の人生ではなく、自分の人生の主人公であることを強調しています。
➡️ 彼の性格は、真正面から課題に向き合う芯の強さと、内面の声に従う誠実さが際立っています。
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💭 常に自問自答。「考えずにいられない性格」
- インタビューでは「考えずにいられない性格」で、つまり答えが明確でないイバラ道もあえて進む傾向があると自身を分析しています。これは、心が渇くほどチャレンジしたがりな姿勢の表れだとか。
- どんな作品でも、「見えないもの」を感じ取る想像力を大切にし、「勘で生きている」ような自身の感覚を大切にしています。
➡️ 常に自分の内面と対話し、感覚や直感を信じて進むタイプ。深く考える誠実な探求者です。
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🎭 役者としての反骨と誠実さ
- 『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ』を演じた際には「若手俳優が僕だけなら全部出演できるのに」と悔しさを露わにしながらも、それを「人のせいにせず、自分に向ける」反骨心を称賛する姿勢を示しています。
- 感情の揺らぎや欲深さ、承認欲求も認めたうえで、役者としてそれを作品に昇華していく姿勢から、自己と向き合う力量の高さが感じられます。
➡️ 自らの弱さや悔しさも隠さず、内省し昇華することで力に変えるタイプ。鍛錬型の誠実な芸術家です。
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🎬 舞台・映像へのこだわり：真実味を追い求める
- 舞台稽古は「修行」のようだとしながらも、「映像だと役がずっとそこに存在している感じがする」「芝居している感じになりたくない」と語っています。
- 役の前後も含め“連続した人間としてのリアル”を追求し、「役者っぽさ」からの脱却を常に目指しています。
➡️ 表現としての自然さを何よりも大切にし、演技の真実味を追求するストイックな姿勢が伝わります。
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🧘♂️ 自己を許すことで前へ進む、大人の優しさ
- 映画『夜、鳥たちが啼く』のインタビューで「自分を許すことが一歩踏み出すことにつながる」と気づいたと語り、自身の成長を素直に受け止めています。
- 感情のくやしさや怒りを「はいはい、またこの感じね」とリセットできる余白を持つようになったと、自身を客観的に見つめる成熟も見られます。
➡️ 自分に厳しくあろうとしつつも、自己受容と許しを学び、内面のバランスを取る柔軟さも備えています。
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📝 総まとめ：「渇きを抱えた探求者」
| 特徴 | コメント |
|---|---|
| 芯の強さ | 挫折も味わい、自らを鼓舞して挑み続ける |
| 深い内省 | 常に自問自答し、直感と感覚を大切に |
| 誠実な反骨心 | 弱さも含めて認め、作品に活かす |
| 真実追求 | 自然な演技にこだわり、「役者っぽさ」を嫌う |
| 自己受容と成長 | 自分を許し、感情を洗練していく柔軟さも |
彼のインタビューから浮かぶのは、単なる俳優としての“顔”ではなく、自分自身に常に問いかけながら成長する“人間”としての本質です。
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