毎年恒例となっているコンサートツアーですが、今年も”45th Anniversary Seiko Matsuda Concert Tour 2025”の開催が決まり、聖子さんも気合が入っているとのこと。
また、昨年は中央大学法学部通信教育課程を3月に卒業されるなど、前進し続けています。
そして、時期を同じくして、聖子さんの旦那さんの河奈裕正さんも神奈川歯科大学の主任教授から、学系長に昇進したそうで、昨年は聖子さんの大学の卒業と旦那さんの昇進のダブルでおめでたいことづくめでした。
聖子さんは、これまでに3度の結婚を経験されています。
以下に、その結婚歴と関連するエピソードを時系列でご紹介します。
1回目の結婚:神田正輝さん(1985年~1997年)
1985年6月24日、松田聖子さんは俳優の神田正輝さんと結婚しました。この結婚は「聖輝の結婚」と呼ばれ、当時大きな話題となりました。お二人の間には、1986年に長女の神田沙也加さんが誕生しています。しかし、1997年に離婚されました。
2回目の結婚:波多野浩之さん(1998年~2000年)
1998年5月、松田聖子さんは歯科医師の波多野浩之さんと再婚されました。波多野さんは慶應義塾大学病院の口腔外科に勤務しており、松田さんとは患者と医師として出会ったとされています。しかし、この結婚は約2年で終わりを迎え、2000年に離婚されました。
3回目の結婚:河奈裕正さん(2012年~現在)
2012年6月、松田聖子さんは再び歯科医師である河奈裕正さんと3度目の結婚をされました。
ここで、河奈裕正さんとの馴れ初めから振り返りたいと思います。
河奈さんは、2010年頃は慶應病院に勤務していましたが、週に一度フジテレビの診療所にも勤務されていたそうで、そこに番組中に急に歯が痛くなった聖子さんが診療所に駆け込み、出会ったとのこと。
最初は聖子さんからのアプローチのようでしたが、最終的には河奈さんのほうが夢中になったようです。
実は、聖子さんと交際をスタートさせた河奈さんですが、当時、結婚15年になる奥さんと中学生になる双子の子供がいたそうです。
それにも関わらず聖子さんとの恋愛に夢中になってしまった河奈さん。
結局、家族の間で7ヶ月に及ぶ審議を経て離婚し、聖子さんとの結婚に踏み切ったそうです。
ここで、河奈さんの経歴にも触れておきたいと思います。
河奈さんは1988年に東北大学歯学部を卒業後、1990年国家公務員共済組合連合会立川病院歯科口腔外科医員。
1991年清水市立病院口腔外科医員。
1993‐94年ドイツ・ヨハネスグーテンベルク大学口腔顎顔面外科および歯科外科客員研究員、Prof.Wagnerに師事。
1994年慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科学教室助手。
2007年慶應義塾大学病院歯科・口腔外科診療副部長。
2012年慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科学教室准教授。
2018年神奈川歯科大学・教授、と立派な経歴をお持ちです。
また、河奈さんの年齢ですが、正式な年齢は発表されていませんが、聖子さんより2歳年下説と1歳年下説とがあります。
つまり、聖子さんが62歳なので、河奈さんは61〜60歳というところでしょうか。
ところで、聖子さんご夫婦の普段の生活はどうでしょうか?
聖子さんは時間のある時は朝6時に起きて、愛妻弁当を作っているそうです。
帰宅後も、研究のため深夜まで机に向かう河奈さんに聖子さんが夜食を作ってあげてるそうです。
また、旦那さんの通勤のために高級な送迎車をプレゼント。
運転手もいるので、河奈さんは通勤中に車内でゆっくりと専門書などを読むことができるようになったとのこと。
聖子さんは、その恋愛遍歴や結婚歴から「永遠のアイドル」と称される一方で、「恋多き女性」としても知られています。
特に、最初の結婚である神田正輝さんとの「聖輝の結婚」は、当時の日本中を熱狂させるほどのビッグニュースでした。
また、2度目と3度目の結婚相手が共に歯科医師であることも、興味深い点として挙げられます。
松田聖子さんの結婚歴は、彼女の波乱万丈な人生を象徴するものとして、多くの人々の関心を集めています。
彼女の結婚に関する考え方を示すエピソードとして、2度目の結婚発表の際に「体と心でビビビときた」と表現したことが挙げられます。
この発言は当時大きな話題となり、「ビビビ婚」という流行語を生み出しました。
このことから、松田聖子さんは直感や感性を大切にし、自身の心の動きに正直に行動する姿勢を持っていると考えられます。
聖子さんは、2021年12月に最愛の娘である神田沙也加さんを亡くされ、大きな悲しみの中にありました。
しかし、2022年4月頃から歌手やタレントとしての活動を徐々に再開され、今年はデビュー45周年です。
聖子さんには、公私共に幸せでいて、皆さんにも幸せ分けていただく”アイドル”のままでいてほしいものです。
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