オーディションを何度も失敗し、心折れたYOASOBI幾田りら!支えてくれた女優とは?

幾田 りらさん(本名同じ。2000年9月25日生まれの24歳)は、東京出身の日本の歌手、シンガーソングライター。ikura名義で、音楽ユニットYOASOBIのメンバーとしても活動しています。

幾田さんは6人家族の末っ子として育ちました。

父親は会社員で、仕事の関係で幼少期をアメリカ・シカゴで過ごしました。

母親の恵里子さんは料理上手で、過去にテレビ出演もされています。

兄が1人、姉が2人おり、特に4歳上の次女は音楽大学に通っており、トランペット奏者としても活躍しています。

家族全員が音楽に親しみ、支え合う環境で育ったことが、幾田さんの音楽活動に大きな影響を与えていると考えられます。

日本大学藝術学部音楽学科情報音楽コース卒業です。

中学2年生の頃から路上やライブハウスで音楽活動を開始し、その後、YOASOBIとしての活動を通じて大きな注目を集めました。

2022年にリリースしたソロ曲「スパークル」は、自身初のストリーミング再生1億回を突破し、話題となりました。さらに、2023年には全曲の作詞作曲を手掛けた初のオリジナルアルバム『Sketch』を発売し、ソロアーティストとしての地位を確立しています。  

また、映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』では、あのさんと共にW主演を務めるなど、音楽以外の分野でも活躍の幅を広げています。さらに、放送中のアニメ『薬屋のひとりごと』第2期では、ソロアーティストとして初めてTVアニメの主題歌『百花繚乱』( 2025年3月19日(水)CDをリリース決定!)担当しています。

 「百花繚乱」は今回のアニメのオープニングテーマとして書き下ろした楽曲で、作品の舞台となった後宮の世界観や、そこで巻き起こるミステリーをサウンドに落としこんだ、様々な展開を見せるポップチューンとなっています。

また、幾田さんををデビュー前から知る人物には、親友の女優・小野莉奈さんがいます。

幾田さんと小野さんは、実は同じ中学に通う同級生でした。

中学3年生のクラス替えでクラスメートとなり、幾田さんから話しかけたそう。

幾田さんは、小野さんについて「見ての通り凄くかわいいので、クラスのマドンナ的存在で。一緒にいたら楽しそうだなって思って」と当時の第一印象を振り返り「私が“シンガーソングライターになりたいんだって、いろんな活動してるんだ”って打ち明ける中で、彼女が“女優になりたいって思いを、今までずっと言えずにいたけど、初めて言うね”って、家族にも言ってなかったことを話してくれたことがきっかけで、オーディション用紙を添削し合ったり、宣材写真を一緒に撮りに行ったりしました」と、互いに支え合ってきたことを明かした。

 小野さんも「二人三脚で事務所のオーディションに向けて頑張ったという感じ」と話し、「それまでは自分の夢を言うのが恥ずかしくて…でも、りらと一緒に過ごしていくうちに、この子は私の夢をバカにしないだろうなっと思って。隣で音楽の夢に向かう友人がいて、私もこのままじゃだめだ、前に進まなくてはと思った」と、幾田さんの存在が刺激になったと打ち明けた。

 幾田さんは「自分にとって、小野莉奈さんとの出会いが凄く大きかったんです。中学2年生まで、いじめとかではないけど、割と友達関係で悩んでいることが多くて、自分の居場所がないなって思うことが多くて。中学3年生で一緒になって毎日過ごして、“この人とならずっと楽しく一緒にいられるな”って思うようになって」と小野に感謝を伝え「自分らしくいれたのが、当時は彼女の前だけだった。自分にとって凄く大切な人ですね」と、はにかみながら親友へ感謝を伝えました。

また、幾田さんが高校1年生の時に、小野さんの誕生日にオリジナル曲「ライラック」をプレゼントしました。

そして、高校2年生の時には、小野さんが主演を務めた短編映画『アンナとアンリの影送り』が制作され、この作品は二人の関係性を原案としていると言われています。

さらに、2020年には映画『たぶん』で共演し、学生時代からの友情を再確認する機会ともなりました。 

音楽活動への真摯な姿勢

幾田さんは、YOASOBIとしての活動を通じて、リスナーに感動や共感を届けることを目指しています。

彼女の楽曲やパフォーマンスからは、音楽に対する深い愛情とプロフェッショナリズムが感じられます。

インタビューでは、音楽制作やパフォーマンスに対する情熱やこだわりを語る場面が多く、その姿勢がファンや業界関係者から高く評価されています。

音楽業界での評判

その才能と努力家の姿勢から、幾田さんは芸能界での評判も非常に高いです。

彼女の歌声や楽曲は、多くの音楽ファンから支持を受けており、各種音楽賞でもその実力が認められています。

また、若干20代という若さでありながら、その成熟した音楽性と表現力で、業界内外から注目されています。

総じて、幾田りらさんは、その音楽的才能と真摯な姿勢で、芸能界において確固たる地位を築いており、今後のさらなる活躍が期待されます。

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