跡取り娘のひとり言「親切心」
こんにちは、跡取り娘です(*^^)v
今日のテーマは、「親切心」。
先日、娘は自転車をこいでいる際、
スカートがタイヤに巻き込まれてしまい・・
どうにか取ろうと悪戦苦闘しておりました(恥)
フワッとした素材のスカートで、
いい感じにくるくる巻き込まれてしまい・・(苦笑)
もう穴があったら、入りたい!娘(;´Д`)
その時!
近くを通ったおばあ様が「大丈夫?」
そのあと通ったおば様が「あら!巻き込まれちゃったの?」
またまた通った若い女性が「大丈夫ですか?取れますか?」
「こうやればいいのではないか」
「スカート切っちゃ勿体ないから、こうすれば・・」
と、3人で試行錯誤してくださり、
・・・スルンッ!
と、スカートが取れました。
もうありがたくて、ありがたくて、
「ありがとうございます!ありがとうございます!」
と、3人の方々へ頭を下げていたら・・
「よかったわ(^_^)」
の一言を残し、スーパーマンのように去っていきました。
困っている人に、当たり前のように手を差し伸べ、風のように去っていくこと。
言葉では簡単ですが、やるとなると簡単なことではない。
以前台湾でも、英語表記がなく困っていた際、
手助けをしてくださった、台湾の女子大生達がいました。
その時も困っていた私(外国人観光客)に当たり前のように手助けをしてくれました。
このようなありがたい経験をしたときに思うのは、
私はちゃんと手助けを出来ているかです。
東京オリンピックを控え、海外の外国人観光客の皆さんはもちろん、
全国各地からその土地を知らない方々がいらっしゃいます。
そんなときに、さっと手助けをできるか、それを当たり前にできるか。
それよりも前に、目の前で困っている人に当たり前のように手助けできているか。
目の前の人は、他人や友人、または家族、様々な場合がありますよね。
マザー・テレサもかつて
「大切なことは、遠くにある人や、大きなことではなく、
目の前にある人に対して、愛を持って接することだ」
と話されています。
今日は「親切心」の跡取り娘のひとり言。
スカート事件は、振り返る良い機会でした(*^^*)